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いつの間にか育まれていた話

こんにちは、NPOのはまだです。
前回のぎょっちゃんの話、効率のところが個人的に共感しました。効率的に動くということは力をかけるところを変える、いいですね。

さて、学生たちはイベントの協賛活動と同時並行で、10月に予定している活動成果の場としての「北九州まちのモビリティフォーラム」という報告会を企画し進めています。

実はこの企画、学生自ら提案して出てきたものなのです。提案をもらったとき、とても感慨深く、今までのインターン学生たちの活動が帰結したな、と感じました。というのも、5年前までは私が主導して学生による学生の発表会やワークショップを開いてもらっていました。それが、いつの間にか、学生自らやりたいと思って企画してくれるようになるなんて、、、。

ということで、こんな記事を見つけました。

ともすれば、私たち大人は学生に対して情熱を傾けて!というような厚かましい雰囲気を放ってしまい、その結果、学生への変なバイアスになっていることがあると思います。(事実、5年前のわたしがそうであったかも)
そうではなく、最後に書かれていますが、「Pasiion」ではなく「Compassion」。一緒に、情熱を育もうというほうが、受け手としても頼りやすく自主性のある活動に結びつくのではないかなと感じました。

マンガコーナー!
さて、今回の推しマンガは「プリンシプル」(いくえみ綾)です。
中学生のときのモヤモヤや、ちょっとした家族や友達との距離感がたまに読んでいてヒリヒリしたりします。主人公だけでなく、様々な立場の色々な年代の大人視点でも話が進むので大人でも楽しめるマンガです!