見出し画像

2021年は本当に目まぐるしいスピードで過ぎ去り、あっという間に2022年になった印象がある。
それなりにスケジュールや写真を見返せばその時その時の思い出が甦るのだけど、全体として2021年をキュッとまとめてしまうととても短かったと感じる。年齢なのかな。

2021年前半戦は5人+2猫生活の開幕からスタート

2021年は家族5人+2猫生活が始まってハッピー絶頂も束の間、超バタバタした毎日を過ごしていた。5人+2猫それぞれが生活サイクルとリズムを整える必要があって、その分みんな少し気を張って、自己主張して、少し相手側の意向もくみ取って、そんな風に自分のスペースやペースを確かめるように2021年前半戦は過ごしてた。

やっぱり暮らし始めてみないと分からないことは山ほどあって、その中でも大人1人で子供3人を一度に面倒みるのは無理ゲーと初期に分かった。右手と左手で2人までは何とかなる。3人になると手がひとつ足りない。3人同時に泣かれたら詰む。

しかも当初は2歳・0歳・0歳と全員手のかかる年齢だったので、予断を許さないという状態だった。もう本当に目が離せない。そんな中で家族や行政サービスや友達などなど色んな人の支えがあってこそ何とか回せる状態になった。

あと、家族5人でお宮参りに行けたのもいい思い出だ。
カメラマンを付けて浅草神社にお参り。式の最中、息子が泣きも騒ぎもせず神妙な面持ちで宮司さんのやっていることを見守っていたのが印象的だった。いいお兄ちゃんだ。
翌日、初めての家族写真はどうだったかなと貰った写真データを見返したら、自分の顔がアンパンマンばりに真ん丸ではち切れそうだった。これは誰かに食べて貰わないといけない。コロナ太りを反省した。

2021年後半戦は「飯が食えない」に悩まされ続けた

後半戦の皮切りは「飯が食えない!」という状態にいきなり見舞われた。
前半戦のお宮参りで太りすぎだ!と思ったのも束の間の緊急事態。体重は1週間で10㌔減(その後、MAXで15㌔減まで進む)、当初は病名も分からず検査づくし。胃カメラ、CT、バリウム検査、血液検査、尿検査、検便などなど。一通りの検査を終えて、結果を待っている期間はなかなかしんどかったな。状態が分からないというのが一番しんどい。

6年前に逆流性食道炎をやっていたので、症状的には近いものがある今回も「どうせ逆流性の再発でしょ」と高を括っていた。ところが、胃も食道も荒れていないことから、原因特定のための検査が相次いだわけだ。

で、もろもろの検査の結果、「機能性ディスペプシア」という病気のラベルを付けられることとなった。名前が付けられると扱いやすくなる。
胃や食道が荒れていない逆流性みたいな病気だ。自律神経系の話なのでどの程度機能するか分からないけれど、一応毎日の薬を処方してもらう。

状態は、チーターのマーチばりに3歩進んで2歩下がるみたいなことを繰り返しながら、全体として少しずつ良くなりながら後半戦6ヶ月を過ごしたという案配だった。少しずつ良くなっているかなーという感覚。体重は低位安定。

良くするために考えられることはそれなりに取り組むようにはしたけれど、こういう自律神経系の病気って一発で回復です!というわけにはなかなかいかないから少し気長に取り組んでいくしかない。手掛けたことは、①月1だったカイロプラクティックを毎週に変更、②毎朝の人参リンゴジュース、③毎朝のクロレラ、④毎日の御岳百草丸、⑤毎週泳ぎに行く、⑥ショウガを毎日摂取、⑦コーヒーを止める、⑧(極力)早めに寝る、⑨神社でお守りを買う、結構あれこれに手を入れた。

なんでこのタイミングで病気が発症したのかについては、自分的に以下の理由①~③の複合的な結果と整理している。

理由①:一昨年から2021年前半戦にかけての約1年、気を張って過ごしていた。ようやく一段落ついた時にその張り詰めた緊張が緩んでドッと疲れとなって身体に現れた。その疲れが出やすいのが自分は消化器なんだと思う。

理由②:後厄のせい。単純に「後厄の年はしんどい」と言われるので、後厄のせいにしてしまっていい気もする。42歳、そりゃいろいろと身体に悪いところも出てくる。

理由③:2022年に健康をテーマとする合同会社フフフを始めるに当たってのメッセージ。「健康についての会社を作るのであれば、きちんと健康の大切さを体感しておきない」……なかなかヘビーなメッセージを貰ったということでもあるけども。

ということで、2022年。

今年は結構やりたいことがあれこれ沢山あってウズウズしている。

「家族」「仲間」「健康」を大切にするというベースを置きながらどこまで「仕事」をやる時間を作り出していくか。このバランス・スタンスをどこで取るかがチャレンジ・ポイントになると思う。

2018年まではずっと「仕事」だけをずっとやってきただけなのですごくシンプルだった。それが、2019~2021年に「家族」側にシフトして、その次の変化に移れた感覚。

今年は2月22日に合同会社フフフを立ち上げようというのもあるし。
合同会社ハハハでやっていること一つ一つをもう一段レベルの高いものに持ち上げ直したいというのもあるし、新しいプロジェクトもいくつか温めているし、温めすぎてるのもあるし、読書会も復活させたいし、読書会を広げる活動の方もあるし、台東区100人カイギもあるし、と何だかんだやりたいこと目白押しの状態。

とりあえず自分ひとりで全部をやろうとするのではなくて、各プロジェクトをそれぞれの仲間と花咲かせていく1年にしていきたいなと考えている。

楽しく暮らすためのサジェスト
「取り敢えずやってみる」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?