生きづらさを抱えるわたしが毎日楽しいと言える理由


わたしは以前soarでコラムを書かせていただきました。

soarとは、 人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていく活動です。様々なかたちで発信していくことで、同じ願いを持つ人たちが集う場を生み出します。誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来を願って。

そのコラムのタイトルは、soarの方がつけてくださったのですが…

生きづらさを抱える私だからこそ、できることがある。障害がある人の「幸せへの支援」を仕事にする叶世美奈さん

ということで、全面にわたしの生きづらさが出てしまっていてお恥ずかしい限りなのですが、この「だからこそ」の部分は、わたしもそう思って仕事をしているので、とても丁寧に読み込んでくださったのだなぁととても嬉しく感じ、このタイトルを気に入っています。(以下そのへんの内容を抜粋します。)

私は幼少期や学生時代、留学後、そして今の自分も、ダメな部分がたくさんあると思っています。今でも、人とうまく関わることはとても苦手です。人との関わりの中で生きていくことは本当に難しいですし、出来ないこともたくさんあります。そんな私だからこそ、利用者さんが感じているであろう“生きづらさ”は分かるような気がしてしまうのです。

「伝えたいことを伝えられない。」「言われていることが分からない。」
そんななかで生活をしている利用者さんが、少しでも生きやすくなるよう、“生きづらさ”を感じている私だからこそ、「わかる。あるよね」と寄り添っていきたいと思います。


そんなわたしですが、「生きづらさ」と同時に「毎日楽しい」とも感じています。この2つは矛盾するようでいて、わたしの中では併存しています。

その理由は、コラムで書いた通り、

支援スタッフとして働くことができる今、私はとても幸せです。誰かのより良い生活のために、これからも”少しずつ”を積み重ねて利用者さんと一緒に過ごしていきたいと思っています。

知的障害者の入所施設で支援スタッフをしている毎日が楽しいのです。これが大きな理由ですが、それだけではありません。


わたしの生きづらさを支えてくれているものがいくつかあります。ツイートするだけではもったいない、残しておきたい、と思ったので、まとめました。

月刊 自己肯定感

メンヘラ・ハッピー・ホーム

soar


KAIGO LEADERS

わたしはこれらに支えられて、生きづらさを抱えながらも、毎日楽しく生きています。

#日記

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