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思考する癖をつけたほうがいいのでは?「同調性の原理」が色濃い日本人

夏休みは、アルバイトに旅行、飲み会や野球観戦を楽しみながら、影でこっそりと大学の最後の課題である卒業論文に追い込まれています。辛い、なんでこんなガチゼミに入ってしまったのだろう。大学3年の自分を恨む。

そんなこんなで、昨日もアルバイトをしに渋谷に向かっていた。スポーツメディアで編集業務、いわゆる構成とか雑誌の紙面のレイアウトなどを考えている。会社は渋谷ストリームやヒカリエ近辺にあるが、その日は少し用事があったので、ハチ公改札からでた。

改札を出てすぐに、よく目にするスクランブル交差点がある。連日外国人がスマホを片手に、インスタのストーリーをあげている(感じがする)。

そんな日常を見ていたが、ふと目を横に写すと、ゴミ箱があった。ゴミ箱はゴミを食べるものであるが、それがもうお腹いっぱいになっているほど、ゴミが捨てられていた。飲みかけのタピオカミルクティーに、無数のレジ袋、「これ捨てるもんじゃないだろ」っていうレベルに残った弁当の残飯。

こんな感じになっていた。もはやゴミ箱としての役割を果たしていない。笑

どうして、ゴミが溢れているのに、捨ててしまうのか。そのことについてずっと反芻していた。

「同調性の原理」というものがある。

周りの人間がある特定の行動をしているから、自分もその行動をしても大丈夫だろう、というものである。赤信号を渡っているのも同じような心理だろう。この心理の善悪について言いたいわけではないけど、日本人てこういうところが強くある気がする。学校教育で同質性、均質性を知らぬ間に叩き込まれたので、自然と他人を同じような行動を取ってしまう。同じ行動をとることが正しいと思い込み、自ら深く考えるということをしない。

世間の流行、タピオカとかyoutuberとかtikitokとか流行っていることがあるが、それらをやっている人の大半が「みんながやっていたから」だと思う。

普段から思考する癖をつけないと、浅はかな人間になってしまう気がする。

それは面白くない気がするので、常に行動をするときには、思考した方がいいんじゃないかと思っている。

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