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「B6手帳用の下敷き」選びって難しくない?

個人的に手帳には「下敷き」を使いたい。ペンの裏移りが軽減されるからだ。そして、今使っている下敷きが痛んでいたので買い替えを検討している。欲しい下敷きのサイズは「B6」なのだが、意外と選ぶのが難しいと思う。


B6の手帳、サイズが色々ある問題

一口に「B6の手帳」と言っても、本来の判型である128×182mmの「B6サイズ」のものから、横幅が狭くなった「B6スリム」などがある。「B6スリム」の手帳には専用の下敷きが売られている場合があるが、「B6サイズ」の手帳に使うと横幅が足りなくなる。

私が探しているのは、本来の判型である「B6サイズ」の下敷きなのだ。

欲しい下敷きの条件3つ

そして、下敷き探しを難しくさせているのが、私の挙げた条件である。

  1. シンプルなデザイン

  2. インデックスが付いている

  3. 目盛が書いている

3つ全ての条件が叶う下敷きが、意外とみつからないのだ。

実際に使ったことがあるもの

参考までに、今まで使ったことがあるB6サイズの下敷きを紹介したい。

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①ライティングマット下敷 |共栄プラスチック

ことあるごとに紹介しているのが、共栄プラスチックライティングマット下敷。程よいクッション性のある素材を使った下敷きで、書き心地だけを考えると個人的ベストである。

ただ、書き心地の良い素材なだけに厚みがあり、手帳に挟むにはかさばるサイス。ページに段差ができてしまい、手持ちの手帳には使いづらかった。

やはり書き心地を重視した使い方がおすすめで、「万年筆で書き込み、思考を整理するノート」には相性がいい。

▼「ライティングマット下敷」はこちら。

②下敷き・B6変型サイズ用 Pencil Board EDiT| マークス

4年ほど使ったので、使用感が出ている……

今まで使っていた下敷きは、MARK'S(マークス)「下敷き・B6変型サイズ用」

マークスの公式サイトには書かれていないが、ほぼ日手帳やジブン手帳の下敷きにも使われている「ユポ紙」という合成紙を使っているのだろう。手帳用として使いやすい、軽くてしなやかな素材だ。

「B6変型サイズ」とあるように、横幅が通常のB6サイズより小さくなっている。B6サイズの手帳でも使えるが、手帳の端から端まで書き込む場合は、ずらす必要がある。

▼「下敷き・B6変型サイズ用」はこちら。

手帳の下敷きはこれに決めた!

色々検討した結果、いろは出版「SUNNY手帳用 下敷き」を使うことに決めた。サイズは2種類あるが、「ウィークリー/デイリー用」がB6サイズとなっている。

  1. シンプルなデザイン

  2. インデックスが付いている

  3. 目盛が書いている

「SUNNY手帳用 下敷き」は、これらすべての条件を満たしていているのだ。一番気に入っているところは、どんな手帳にも合うミニマルな見た目。

カラーはイエロー、クリア、クリアグレーの3種類。私はクリアグレーを選んだ。こちらのカラーは、下のページが透けにくくなるため、たくさん書き込んだ手帳でも読みやすくなるのがうれしい。

▼「SUNNY手帳用 下敷き」はこちら。

毎日書き込む手帳に使う「下敷き」だからこだわりたい

「下敷きなんでどれでもいいじゃない」と思う方もいるかもしれない。しかし、私にとって手帳は頻繁に使うもの。一緒に使う下敷きもお気に入りのものを選べば、毎日の書き込みが楽しくなるのだ。

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文具マガジンやっています。実用的な文具から使うのが楽しい趣味の文具まで紹介しています。

▼2024年の手帳・ノート類もこの組み合わせで運用予定。


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