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私が1000日チャレンジをする理由

「いつまでにどんな書き手になっていたいですか?」

3ヶ月にわたり、全12回の佐藤友美さん(以下、さとゆみさん)主宰「さとゆみビジネスライティングゼミ」を受講した。冒頭の問いは、ゼミの最終日に問われた。私は、第10回目の課題であったさとゆみさんへのインタビューを終えたあと、密かに掲げていた目標を宣言した。

「1年後に、『CORECOLOER』にレビュー記事が掲載されるライターになります。」

言ってしまった。

『CORECOLOER』とは、さとゆみさんとゼミの卒業生が運営しているウェブメディアのことである。

自分の意志で決めたこと、自分の口から発した言葉であるのに、そう思った。自分の心に留めておいた決意を言葉にした途端、理想の自分と現状の自分とのギャップが明確になったような気がした。

最終講義後に開催された懇親会の時間、私はさとゆみさんの元へ向かった。自分が理想とするライターになるために、これから何をするべきなのかを整理したくて質問をした。緊張するが、さとゆみさんに直接質問できる機会を逃したくない。

私は、ライティング講座を受けていながら、人に自分の文章を見られることに抵抗があった。昔から、こそこそ日記を書いたり、こそこそ少女まんが雑誌の読者ページに投書したり、こそこそブログを書いたり、とにかく人知れずこそこそ文章を書く人生だった。

そして、さとゆみさんのアドバイスをもとに、理想のライターになるべく、これから行動する内容を決めた。

①レビューを週一回noteに投稿する。
 ⇨心が動いたエピソードを書くことが大事なので、ない時は月1でも良い
②クオリティが担保された文章を写経する
 ⇨書きたい媒体があれば、その媒体の文章の写経が良いと教えていただいた。具体的に書きたい媒体が今はまだないので、継続できるように好きな作家さんのエッセイの写経から始めてみることにした。

上記もこそこそ一人でやろうとしていたが、ゼミの仲間が1000日間、noteに毎日文章を投稿する「1000日チャレンジ」を始めたため、便乗することにした。私は、書写したルーズリーフを毎日Xに上げている。noteを毎日更新はしないけれど、こっそり1000日チャレンジの仲間に入れてもらった。

私が1000日チャレンジをやる理由は、「『CORECOLOER』にレビュー記事が掲載されるライターになる」ため。そのためには、人に自分の文章を見てもらうことへの抵抗を無くすこと、文章作成スキルを上げること、が必要になる。よって、noteにレビューを上げることと写経を行う。
(あ、レビューは課題のリテイクが終わってから始めます)

なぜ『CORECOLOER』にレビュー記事が掲載されるライターになりたいかの理由は、また別の機会に。


====おまけ====

写経をするのであれば、進捗状況を記録してnoteにアップすることを、ゼミ仲間のむらさきさんにオススメしていただいた。
週一ペースで、自分の文章を添えてnoteにアップしようと思う。

そしてぶっちゃけると、写経を1日やれなかった日があった。確か「連続」ではなく「継続」が大事と、誰かがどこかで話していた気がする。
だから、これからも「継続」と「やる目的」に目を向けて、取り組んでいこうと思う。

これは決して言い訳ではな…い…!

写経記録



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