※初めに※

この記事は是非『https://youtu.be/L69iQB3EXoQ』
こちらを聴いた後(聴きながら)見て頂きたい。

1.出会い

この曲との出会いは、とあるVTuberさんが歌っていた事である。私は基本的に人の歌を聴く事があまりない、自分の中で曲の答えを作りたくないし、何より上手いと嫉妬しちゃうからだ。じゃあなんでこのVTuberさんは聞こうと思ったのか、……

単純。好きだからだ。好きなV様の前では私も立派なオタクで立派な豚畜生なのである。
VTuber最高……！！

とにかく概要欄に飛び、本家と書いてあるリンクをクリックしてみるとAdoさんのパワフルでやっばい歌声が耳に轟いた。｢こりゃ歌うしかないなぁ！！！｣心の中のミニもっこが叫んだ。逆らえるはず無かった。

2.曲

この曲は本当に体力使う、マジで使うありえないくらい使う、私みたいな用のない日には家から1歩も出ず布団に張り付いているような人間は、最終サビ部分になるとゼイゼイしていた。

頭を巡るのは、やっぱりAdoさんすげぇ。マジすげぇ。嫉妬するし、憧れる。がなってリズムとって歌いこなす本当に器用すぎる。そんな言葉。

この曲はとにかく疾走感と躍動感そしてパワーがないと曲として成立しない。だから、必死に歌った。気分はさながらフルマラソン。にこにこしながらも体と喉はふにゃふにゃだった。

0:00〜1:14

https://youtu.be/L69iQB3EXoQ

とにかくインパクトと声の幅を気を付けて歌った。Adoさんの特徴はその声の種類の多さである。それに対抗するべくあーでもないこーでもない試行錯誤しながら歌った。

1:27～1:40

https://youtu.be/L69iQB3EXoQ?t=87

曲の何処かに私らしさを入れる為にラップ部分の歌い方を少しアレンジした。だって私が歌ってますよ〜！！私の表現はこんな感じですよ〜って表明したい。自己顕示欲炸裂。だだそうすると曲に対してより愛着も湧くのである。

だからこそ、とにかく皮肉めいて飽き飽きしてるって感じで私の黒い部分をとにかく全部吐き出した。この時の顔はさながら白雪姫の魔女。わっるい顔しながら歌ってた…と思う。

1:41〜2:19

https://youtu.be/L69iQB3EXoQ?t=101

私が歌ってて一番楽しかったパートである。特に『悪魔と手繋ぐわ』の所は曲中で一番のお気に入りポイント。イメージとしては、とにかく烏合の衆を鼻で笑って突き進む感じ。口角ガン上がりのテンションアゲアゲで歌ったので、よく聞いてみて欲しい。

2:20〜2:50

https://youtu.be/L69iQB3EXoQ?t=140

ラストスパート、とにかく走り抜けた。ランナーズハイならぬ、シンガーズハイ、全力で歌いきってしゃあ！！！もっかい！！！！しゃあ！！！！！もっかい！！！を何度も何度も繰り返していたので、正直おっけいテイクが出た時はあんまり覚えていない。

だから、聞いてみると分かるががなれていない、声が明らかに疲れている。スタミナ不足、反省。でもそこを含めて気に入っている。ただ、プラスにばかりも捉えてられない。ちゃんと最高なものが出来たと思っても後日ちゃんと聞き直そうって思った。学べてえらい。

3.最後に

私が歌う中では珍しく、最初から最後まで本当にご機嫌に歌わせて頂いた。これは私の力ではなく、曲の力であろう。それくらいこの曲にはパワーとエネルギーが詰まっていた。
私は同じ系統を連続して歌うというのをあまりしないので、次こういう系統を歌うのはいつか分からないが機会があれば、今度は体力も喉も鍛えて歌いたいと思う。本当に楽しかった！！！

さて、次何歌おうかな……