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心が落ち込むけど前を向きたい そんなあなたへ

おつかれさまです。ご飯はきちんと食べていますか?
毎晩しっかり眠れていますか?
4月は環境が変わったり新しいことを始める人が多い月です。
慣れない環境でストレスを感じてしまったり、新しい壁にぶつかって落ち込んでしまう人もいるのではないでしょうか。

今回は、ネガティブな心とうまく付き合い、前を向くための対処法を自分なりにまとめてみました。

少しクセの強い対処法もありますが、
一つでも取り入れられそうと思えるものがあれば、ぜひお役立てください。

目次

  1. 心の中に『前向き漫才師』を住まわせる

  2. 「一度だけ」愚痴を吐き出す

  3. 時間を決めてとことん落ち込んでみる

  4. 気持ちを書き出してみる

  5. 新しいことを始めてみる

1.心の中に『前向き漫才師』を住まわせる

初めて任された仕事がうまくいかない、新しい課題が難しすぎてわけがわからない、深刻になるそのまえに、
心の中に『前向き漫才師』を呼んでみましょう

「はいどうも~!!伸びしろの塊です」

ストライプのスーツに蝶ネクタイをした、こてこての漫才師を頭の中で思い浮かべてみてください。いかがでしょうか?不思議と元気がわいてきませんか?
好きな芸人さんがいる方は、その方で思い浮かべてもいいかもしれませんね。
ただ、「自分はできない、ダメな人間だ」と考えるより、気持ちが楽になるのではないでしょうか。
できないことは決して悪いことではありません。
「これからできるようになる可能性を秘めている」
それだけですでに素敵な状態です。
自分を追い込みがちな方は、
「できない、ダメ人間」⇒「可能性を秘めた伸びしろの塊」
このように言い換えてみてはいかがでしょうか。

2.「一度だけ」愚痴を吐き出す

不安な気持ちを抱えきれなくなった時、家族や気の置けない友人に思いを吐き出すのもよいでしょう。
しかし、吐き出すのは「一度だけ」にしましょう。
精神科医で作家の樺沢紫苑先生によると、いやな記憶を短期的に3人に話すことで、その記憶は強烈に記憶され、忘れられない状態になるとのことです。(※1)
英単語やフレーズを覚える際、何度も何度も声に出して覚える人がいますよね。
気持ちも一緒で、愚痴を吐き出せば吐き出すほど記憶に深く刻み込まれてしまいます。

英単語を一度口にしただけで覚えれらる人はほぼいません。そのため、ネガティブを吐き出すのも一度であれば問題ありません。
何度も吐き出したくなる場合、それは吐き出し方に問題があると思われます。
その場でネガティブをすべて出し切るつもりで、自分の気持ちを聞いてもらいましょう。

ストレスの対処法について詳しく知りたい方は、精神科医 樺沢紫苑先生の『精神科医が教える ストレスフリー超大全』もぜひご覧ください。

(※1)樺沢紫苑著『精神科医が教える ストレスフリー超大全』ダイヤモンド社 p270

3.時間を決めて一度とことん落ち込んでみる

「こっちは前向きになろうとしているのに、どうしてそんなことを言うんだ」
そんな風に感じる方もいるかと思います。
しかし、ポジティブに考えようとしすぎて、かえってストレスが溜まってしまったという経験はありませんか?
そんな時は、時間を決めてとことん落ち込んでみるのもよいでしょう。
悲しみに寄り添ってくれるような歌を聞いてみるのもお勧めです。
ただし、一度ネガティブなことを考え始めると止まらなくなってしまう、という方は、落ち込む時間を決めることをお勧めします。
とことん落ち込んだ後は、好きなお菓子を食べたり映画を見たりと、ぜひ自分を甘やかしてあげてください。

4.気持ちを書き出してみる

なんだかとても悲しい、なぜだかやるせない気持ちになる。
そんな時には、白紙に自分の気持ちを書き散らしてみましょう。
殴り書きでも箇条書きでも文章にしても、自分の書きやすい書き方でかまいません。
実際に書き出してみることで、自分の不安の原因が明らかになったり、
自分が本当にしたかったことに気づくことができます。

5.新しいことを始めてみる

「自分に自信が持てない」
「私はこのままでいいのだろうか」
「なんとなく毎日が面白くない」

壁にぶつかったとき、ネガティブ思考にとらわれているとき、こんな言葉が頭をかすめることはありませんか?
私も、このような漠然とした不安を抱えることがよくありました。
「今は仕事に困ってないけど、子供ができたり生活環境が変わってから今の仕事を続けられる自信はないな…」
「習い事を始めても、忙しくてなかなか続かなかったな…」
そんな時に私が出会ったSHELIKESについて、少し紹介させてください。

SHElikesとは?

Webデザイン・ライティング・マーケティングなど、PC一つで働けるスキルを幅広く学び、時間や場所に縛られない自分らしい働き方を実現するための女性向けキャリアスクールコミュニティです。
SHElikesでは、38種類の豊富なコースの中から、自分に興味のあるものだけ好きなだけ選んで学ぶことができます。
そして、学んだスキルを活かしてお仕事案件に挑戦することができる、画期的なシステムも備えています。

スキルを学ぶだけじゃない

SHElikesの特徴は、①豊富なコース②お仕事案件③コミュニティと多岐にわたりますが、ここでは③コミュニティについて詳しく語っていきたいと思います。

SHElikesでは、グループコーチングやイベント、コミュニティサイトを通じて、同じ目標を持つ仲間やロールモデルを見つけることもできます。
「あんまり人とかかわるの得意じゃないので、私には向いていないかも」
「自分の夢を人に話して笑われたらどうしよう」
そう思う方もいるでしょう。
実際私も、積極的に人とかかわることはあまり得意ではありません。
そんな私でも無理なく続けられているのは、SHElikesの手厚いサポートがあるからです。

それは以前参加したグループコーチングでのこと。SHElikesでは、月に一回グループコーチングの受講が推奨されていますが、当時仕事が忙しかった私は、少し間が空いての参加になりました。コーチングが始まるまでは、「自分だけが勉強が進んでいないのかも」「あまり自分の話したくないな」と思っていました(まじめな受講生でなくてすみません)
それでも、コーチングが始まるとマイナスな気持ちは少しづつ消えていきました。
同じく仕事が忙しくて、思うように勉強が進まない人、最初に目指していたものと、今自分が求めているものが変わってきたことに葛藤する人など、一人一人がいろいろな思いを持ちながら、頑張ろうとしていることが分かりました。
「悩んでいるのは自分だけではない」
「間が空いてしまっても、また一歩踏み出せたのなら大丈夫。始めた当初と目標が変わっていてもいい。その都度目標を立て直して、自分のペースで進めればいい。」
コーチングでの会話を通して、そう思えるようになりました。

SHElikesを通して、実用的なスキルだけではなく前向きになるための考え方も学ぶことができました。
ちょっとでも面白そうと思っていただけたら、ぜひサイト内の無料体験レッスンからSHElikesに遊びに来てください。

最後に

このnoteを読んでくだっているのは、自分の心を奮い立たせて頑張りたいと思っている人が多いのではと思います。
中には、落ち込む自分に自己嫌悪を感じている方もいるかもしれません。

しかし、心にとめていただきたいのは、「前を向きたい」と思うあなたは、それだけですでに素敵な人だということです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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