携帯料金は政府に値下げ依頼よりも自分で格安SIMのスマホにしたほうが早い
2020年日本の内閣総理大臣が安倍氏より、
菅氏に変わり大型企画として携帯料金の値下げを豪語している昨今。
2020年10月の段階で大手3社は携帯料金の値下げを検討しているということですが、いったいいつから値下げになるのかしってますか?
来年春にD社から値下げするらしいですが、いくらぐらい値下げするのでしょうか??
個人で差はあると思いますが、それを待つなら格安SIMのキャリアにすぐに変えた方が断然お得。
今回は格安SIMに変更した場合のメリットとデメリットを紹介していこうと思います。
メリット2つ
①大手3社の値下げよりも格安SIMのキャリアの方が安い
大手3社の携帯料金の平均月額費用は、
7000~8000円という回答が多く値下げをしても大手3社は足並みそろえて
4割値下げをするということで、
4000~5000円くらいになると想定できます。
それに比べて
格安キャリアの携帯料金の平均金額は、
2000円台と圧倒的に安い。大手3社の値下げをしても約倍ほど変わってきます。
格安SIMに変えるだけで月額の固定費が安くなるなら、圧倒的に格安SIMのキャリアを使用したほうが料金的にお得といえます。
②無駄なアプリを入れない
大手3社で携帯を契約する際によく安くするために無駄なアプリを初期に入れて、数日たってから解約してください。といったことがありますが、解約のし忘れにより月額100~500円の費用を支払った経験はないでしょうか?
私はあります。
格安SIMに変更すれば余計な、アプリを入れることもなく無駄な費用をかけずに済むのでこれもメリットであると思います。
デメリット3点
①通信速度は遅くなるが、WI-FIで問題解決
料金が安くても通信速度が遅くなにもできなかったら元も子もありません。確かに格安SIMに変えることにより速度が遅くなるのも事実。それを証明しているのが別の方のブログで記載されてましたので読んでみてください。
格安SIMの仕組みが大手3社の通信エリアを間借りしているということで、間借りしているエリアが狭いと、通信が集中する時間帯では通信速度が遅くなります。
特に遅くなる時間帯は以下になります。
AM8:00~9:00
通勤通学でネット使用が多くなる時間帯
PM12:00~13:00
お昼休みでネット使用が多くなる時間帯
PM18:00~19:00
帰宅途中でのネット使用が多くなる時間帯
特に遅くなるのはこの時間帯のようですが、
解決策としてはいまではどこにでもWI-FIがある時代になっています。
WI-FIにつなげてしまえば通信速度を気にせずネットができますので、WI-FI環境が整っている状況下で大手3社で携帯を使用している方は買い替えたほうがお勧めといえます。
②切り替えが面倒
格安SIMに変更する場合は格安SIMのショップにいってすぐに変更できるというわけではありません。
大手携帯キャリアで使っていた電話番号を引き継ぎたい場合は、MNP(携帯キャリアを変更した際、電話番号はそのままで、変更後の通信キャリアのサービスを利用できる制度)の転出をする旨をつたえて変更依頼をし変更費用を支払う必要があります。
その後格安SIMのショップに行き設定するということで少々手間がかかってしまいます。
ただ最初だけ変更に手間がかかるので費用が安くなると考えればいいのではないのかなとも思います。
③解約費用の発生があり得る
大手3社の契約を解約する際は、2年縛りの更新月以外の期間には解除料金が発生します。このほかにも、スマホ端末の分割支払いの残価がある場合、その費用も一括で支払わなければなりません。
ただこれは2年契約の更新のタイミングで、スマホ端末の分割費用が少ない場合は切り替えるタイミングでは費用が少なく済むのでそのタイミングをねらうのもありかと思います。
まとめ
契約のタイミングが近いのであれば、それまで待って格安SIMに変更するのでもよいかと思います。
契約のタイミングが近くなくてもトータルコストを比較すると早く変えたほうが家計には優しくなるのでお勧めです。
最初の作業が面倒ではありますがそれを乗り越えてしまえば家計の負担の軽減になるといえます。
私は格安SIMに変更することで携帯料金が月9000円から2000円ほどになりましたので7000円も月々安くなりました。
安くなった分別のことにお金を使うことができたので格安SIMに変更することを強くお勧めいたします。
格安SIMの比較の本がありますのでそちらも見ていただけるとよりわかると思います。ご参考ください。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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