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「将来何やりたいの?」と聞かれたとき、どう答えますか?

こんにちは!
マッチングアプリのコンサルタントをしております、現役慶大生のもちこ(@mochiko_077)と申します。

今回は表題の件に関して、少しふわっとした感じで思っていることを書いていきたいなーと思います。
今回もまたまたマッチングアプリに関することではないのですが、もしよければお付き合いください。


みなさんは、小さい頃、

「将来何やりたいの?」

と、周りの大人や、友達や、卒業文集の質問コーナーなどで問われたことはありませんか?
そして、そのたびに、自分がこれからどういった進路を歩んでいくんだろうということに向き合ってきたと思います。

その時、みなさんはどのような回答をしてきましたか?
よくある回答の例が以下のようなものです。

・先生
・サッカー選手
・公務員
・ゲームを作る人
・お金持ち
・社長
・(最近だと)YouTuber

小学生に限らず、中学、高校でも、進路を決める時にセットで考えるのではないかと思います。
そして、大学生になると、就活という、人生で最も自分の人生と向き合うタイミングがきて、さらに上記の質問と向き合うことになります。

就活を経て、大学生最後の夏を過ごしてて思うのですが、
この質問に対して職業名で答えるのって、間違っていませんか?ということです。

聞きたいのは、「職業」ではなく「何をしたいか」です。

つまるところ、
「サッカー選手になって何を成し遂げたいのか?」
ということを聞きたいのです。

サッカー選手の定義をどう置くかにもよりますが、仮に「みんなが観ている中で試合をすること」ならば、意外と簡単です。社会人チームの選手になるのはそんな難しいことではありません。
他にも、YouTuberなら、YouTubeに動画を上げればみんなYouTuberです。

逆に、そう答える際に、職業名ってそんなに重要じゃないんじゃないか?
ということにも気づきます。

例えば、この人の職業、みなさんなら何と定義しますか?

やりたいこと:世界の難民問題に、もっと世の中の人が関心を持ち、何かアクションを起こすことできる人を増やしたい
どうやって関心をもたせるか:最近人気があってユーザーも多いYouTubeというプラットフォームを使って、現地の生活についての動画をたくさんアップロードしよう
職業名:ジャーナリスト?Youtuber?社会活動家?

何をしたいのか、ということががあってから、職業がある。
つまり、職業は、「枠組み」でしかないのです。

みなさんは、
「将来何やりたいの?」
と聞かれたとき、なんと答えますか?
それは今の職業で、また、今の会社で実現することはできますか?

このnoteを読んでくださったみなさまが、ご自身のこれからについて考え直すきっかけになってくれたら嬉しいです。

そして、就活生のみなさまへ。
就活する際は、ぜひとも、以下のような流れで進路を選んでみてください。
きっとあなたにとって一番の会社に出会えると思います。

①:何やりたいのか?
(②:①を実現するためには何にならなければならないのか)
③:①を実現するためにはどの会社に行く必要があるのか・そこで何をする必要があるのか

私はこの選び方にこだわり抜き、大手広告代理店の内定を断って、20人規模の、デジタル系の広告代理店に就職することにしました。
後悔なんて全く無く、むしろ今の会社に出会えてとても幸せな気持ちでいっぱいです。
見栄、年収や内定者マウントなどに流されず、ぜひとも自分にとって最善の選択をしてください。

今日はこんなところでおしまいです。
ありがとうございました!

本記事を読んで頂きまして、ありがとうございます。 今回はいかがだったでしょうか?皆さんに有益な情報をお届けできたでしょうか? 今後とも、面白くてためになるコンテンツをお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。