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ほぼ日手帳1年生

今まで手帳はマンスリーだけのものを使っていて、正直それで事足りていた。予定書くだけだし。

ほぼ日って「1日1ページ」がウリらしいけれど、そもそもそんなに書くことあるかなぁ、なんて思ってた。


じゃあ何で買ったんだよって話になるが、理由は単に「なんかイイじゃん」。あとは「カバーが可愛かったから」。

出かけたついでにふらりと立ち寄った渋谷ロフト。入り口すぐのところに並べられているのを見て「いいなぁ」と一目ぼれ。
もう春には社会人になるし、いいもん買ったろ!と手に取った。

値札見て「手帳にこの値段…?」と思ったりもしたけど。


11月半ばに購入してからしばらく引き出しの中で眠らせていたけれど、年が明けてやっと使えるようになった。


私は「新しいノートの1ページ目だけはきれいに書くタイプ」で、きれいに書くためのルールを決めれば決めるほど、すこしでも守れないと「もうやーめた」って投げ出してしまう(と22年間で学んだ)ので、手帳に書くこと、貼るもの、使うペン、レイアウトといったルールを何も設けないことにした。これだけでも書くハードルがかなり下がったと思う。


今のところは毎日日記を書いているけれど、思っていたよりも楽しい。
どこに行った、何を食べた、誰に会った、どんなテレビを見た……好き勝手に「特別な出来事でなくともとにかく書いてみる」の気持ちでやっているけれど、結構1日の使い方が変わってきた気がする。


寝る前に手帳を開いて日記を書いて、あれ、今日なにもしてなくない…?って思ったらちょっと本を読んでみたり筋トレをしてみたり。寝る前ダラダラスマホいじりがちだったけど、最近はそうじゃなくなってきた。

もちろん「11時におきた。昼ご飯食べてからまた昼寝した。今日はたくさん寝た。」みたいに救いようのない日もあるけれど、書いたものを誰に見せるわけでもないし、と思ってとりあえず今のところは「毎日書く」が達成できればそれでヨシにしてる。


1年間でどれだけ分厚くなるかな。



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