限界オタクの美容事情その1
……もしかしたら私はイエベなのかもしれない。
最近はイエベかブルベかって表現が少し古いのかもしれないので一応付け加えると、warm/coolともいう。
あと春夏秋冬ではなく英語でSpring/Summer/Autumn/Winterというのが今っぽい。
……イマドキって言う方がいいのか?なういは絶対違う。
兎にも角にもこれまで自分が「何べ」かなんて気にしたことがなかったが、WAKEMAKEのライムクラッシュを使うとなんだかくすんだ印象になる気がする。めちゃくちゃ可愛い色なのに。ラベンダーは苦手なのか?リップは割となんでも平気なのに。
とはいえカラー診断を受けに行くのもめんどくさいというか、公式に決まってしまうとそれに縛られる可能性が高いのでなるべく避けたい。
似合うオレンジもあれば似合うラベンダーもあるはずなのだ。
色々試して自分が好きなメイクを研究するために
(特に)アイシャドウとリップはなんぼあっても良いんですよ。
まあアイシャドウはここ最近大きめのパレットを連続して買ってるのでしばらく買わない予定ですが……。
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ということでアイメイクは置いといて
今回からリップメイクを極めようと思います。
私の唇はですね
一時期二宮和也さんみたいな薄い唇に憧れていたほど、今で言えばプランパー要らなくね?ってくらい厚みがあります。
利点はボリュームアップの必要が無い。
欠点は荒れていると目立つ、色ムラが出やすい。
というのを踏まえ自分に合うリップを探す旅の始まりです。
新しいものを買いに行く前に今持ってるリップの参考のため簡易的にスウォッチ。
圧倒的リップモンスター。
今回撮るの忘れましたが03 陽炎も持ってます。
全部で6本。
02 憧れの日光浴(オレンジ)と15 綿雲33000ft(ピンクベージュ)の中間みたいな色で、どちらかといえばイエベ向きかも。
ベースにも使える、絶妙なベージュで大好き。
しかしこう見るとツヤ系しか持ってないな。
マットは色ムラになるイメージで手が出せない……。
今回の目的はリプモン106と同じような色み、
かつリプモン以外のリップでお気に入りを探すこと!
ということで探しに行きます🏃
まずは久しぶりにアットコスメ大阪へ。
リニューアルされてからかなり売り場が広くなり商品点数も増え、随時ポップアップイベント等も開催されていて、とにかくごちゃごちゃしていて人が多いです。
売り場の面積は広くなってるけど商品が所狭しと並んでるからちょっと圧迫感がある。
レジもたくさんあるので待ち人数の割にはすぐ順番回ってきそうだなと思うけどやっぱりちょっとひるんでしまう。
ランキングのブースとかもありデパコス〜プチプラまで揃っていて、トレンドもわかるので買う買わないは置いといて店内を練り歩くのは楽しかった!
ルクアの中にはロフトもプラザも入ってるのでハシゴしつつ、最終的に買い物したのはルクア関係ない場所にあるカラーフィールドでした。
大きい店舗にはないものが小さい店舗には意外とあったりするんですよね。
ということで本日買ってきたのはこちらの2本!
どちらも青みよりのカラーでティントタイプのリップです。見た目がまるっとしていて可愛い。
たまたまなんですが、BBIR 05はピオニーローって名前でジョーマローンの香水もピオニー&ブラッシュスエードなのでお揃いです。上品で可愛らしい香りで好き。ミニタイプなので出先でたまーに使ってる。なくなったら現品購入します。
それはともかく。
まず1つ目【hince ロウグロウジェルティント】の話
むっちり濃密で重さは感じないけどクリーミーな質感。
艶仕上がりなので、深みのある色で派手さはなく落ち着いた印象になる。ちょうどいい発色です。
塗ったあと唇を擦り合わせず少し待つとツヤ感が増す。
膜が張る、みたいなイメージでしょうか?
同じような仕様でKissのリップアローがありますが、あちらは水っぽい質感で少しスースーする。
持ってる色は星屑シノワズリってプラムカラーです。
こちらはツヤ感が出ると共に、口角の方で塗り残しがあったりすると変に浮いちゃうのがちょっとめんどくさい。
スースー感も好きじゃないのであまり使わないんですよね。色持ちも控えめな印象。細身なデザインは好みなんですが。
余談でした。ロウグロウジェルティントの話に戻ります。
こちらはその「膜」が油分を含んでいるのか、
ティッシュオフをせずに飲み物を飲むと乳化した感じになってとんでもなくぬるぬるしたので軽くティッシュオフするのが大事だと思います。
ティッシュを持ち歩く確固たる理由ができて有難いですね。
ゴシゴシ擦らなければ色落ちもツヤ感もそこまで失われないのですが、食事したらほとんど落ちてしまう感じでした。汚く落ちないのが素敵ポイント。
唇へのダメージも少なく、色が染まるうちに変わっちゃったりってことがないので塗り直しも問題なしで結構好きですね。(とはいえ色素沈着が気になるので、塗り直しの際はティントじゃないものを塗る方が良いかも)
2つ目【BBIR ローティント】の話
こちらはサラッとほぼ水な質感です。
ほんのり甘い香りがする。
色は鮮やかな、赤みを含んだピンク。
みずみずしく、元気な印象です。
さきほどのロウグロウジェルティントよりも「染める」という感じなのですが、ツヤっと透明感のある仕上がりです。
こちらも時間の経過による色みの変化はなく、ずっとフレッシュ。
上からグロスを重ねて立体的にするのも可愛い。
ということで!!
hinceとBBIRの最終的な感想は
馴染みやすさという点で塗りやすいのはBBIR。
大人っぽく見せたい時はhince。
って感じで使い分けしていきたい!って思います。
どっちもとにかくパケが可愛いのでポーチに入ってるとテンション上がる✨
ん〜こう見るとリプモン106はシアーな青みピンクって感じ?青みよりなカラーでもいろいろあって難しい(._.)
まずリキッドタイプと口紅って質感も全然違うなぁ。
塗り直しに便利なのはやっぱりスティックタイプで、とろとろよりも程よく硬さがあると塗りやすい。
女子力が行方不明な私、仕事中はマスクをしていることもあり朝バタバタしていてリップ塗るの忘れてた!なんてこともしばしばありまして……笑
リップを主役としてバランスをとるイメージでメイクすれば、塗り忘れることはなくなりそうなのであえて濃い色を選んでみました。
最近はピンクメイクにハマってるけど、これから夏にかけてオレンジが恋しくなってきた。
お気に入りのリップを探す旅はまだまだ続きそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました😚🩷
それではまた👋
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