見出し画像

全休の日と創作の出来ない人間

・月、火と体調が悪かったので本日は全休をいただいた。朝方に勤怠の連絡を入れて、目が覚めたら15時。15時?

・職場全体がピリピリしており、私の席の真後ろで毎日怒られが発生している。怒られの内容は仕事に対するマインド、それに伴う振る舞いである。自身にも当てはまるのではないかと思い動悸がする。とかく他人の「叱り」の声が恐ろしい。叱責されている方の力ない返事も、疲弊しすぎて頓珍漢な反論をかましてさらにヒートアップする怒られもいたたまれない。
・ここしばらくは健康でいたのだけれど、久しぶりに安定剤を飲むと倦怠感が強い。怒られはもう薬ではどうにもならない。
・ただし私の神経は図太くなってきており、本日の全休に微塵の罪悪感も感じてはいない。15時まで死んでいたことも自身の体調の悪さを認識できたなあなんて考えている。図太い。
・こういう図太さを私は憎んでいた。ちょっと腹がいてえくらいで休むなとか、頭痛は薬で収めろとか、今思うと正気の沙汰ではないのだけれど、私は今日私が休むことを、私ちゃんは病気なんだからという図太さで許した。

・私は今まで発信する側でいたくて、色々やってきたりしたんだけれど、前までなりなかった自分にいろんな事情でそれが実現できなくて折り合いがつけられない状態になってしまった。
・元来自分のことが好きではなくて、世の中や自分の好きな人に認めてもらうためには発信という手段を使うしかなかったんだけど、発信することができなくなった私に何の価値があるのだろうと思う。

・そうやってウジウジしていたころ。オモコロのマキノさんが腹筋バキバキになった記事をあげているのを見た
👇コレ

https://note.mu/chicchi_0411/n/n0d1c38d2653c

・ダ・ヴィンチ・恐山氏(すき)もやっているし、オモコロチャンネルで明らかに体の厚みが変わっていく恐山氏をみて私もムキムキになって鬱を治したいと思ったというワケ。鬱には筋トレとよく聞くし。クソ雑魚ナメクジの奮起。
・初日のカラダ年齢は49歳でインストラクターに気を使われるなどし屈辱と敗北を味わったが、2週間もするとそこそこ俊敏に動けるようになり、もっと汗をかかせてくれと思うまでになった。ミミズみてえな筋繊維から生まれたての筋肉の赤ちゃんを愛でるのが楽しい。食べ物にすら気を使っていてウケちゃうな。みんな!タンパク質を食べよう!運動してるやつは貴族!

・私は、私が嫌いな私を好きな人が苦手だ。でも、私がいいと思って出した創作物を愛してくれる人は好きだ。だから、承認欲求を満たすために発信をしていたし発信をする仕事に就いた。
・今、私は私が愛せる私を作ることに喜びを感じている。
・発信しない(できない)側に回った時、昔は漠然とそこが死だと思っていた。しかしせーの!で終わりは来てくれないし、驚くことに今の私のジャンルは「私」だ。ビビらない?高校生の私に聞かせてやりたいな。
・筋肉と体力をつけてメンタリティが安定した時、私はまたあたらしく発信ができますように。

2019.10.02
#日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?