PulseChain公式サイトを和訳しました！

2022年3月2日 20:30

「PulseChainに興味があるけれど、英語の情報しか出てこなくて手を出せない！」という方もいると思います。googleの翻訳機能を使って訳してもよくわからない所が多い印象です。そこで、可能な限り分かりやすい表現を使って和訳してみました。

元サイトはこちらです↓

もともとが難しい内容で私自身すべてを理解している訳ではない上に、そんなに英語が得意ではありません。うまく訳せていない部分が多々あります。（特にボリュームボーナスや免責事項の所とかは良く分からない感じになっていますw）
（原文を崩さない範囲で）意訳している部分もありますが、間違って解釈している可能性もあります。もし間違い等を見つけた方は、LINEオプチャ「PulseX Japanコミュニティ」やTwitter等でご連絡をいただけるとありがたいです！皆さまのご協力をいただき、完全体に近づけたいと思っています！

なお、もし「proof of stake」、「Validator」という用語が分からなければ、ググって理解してから読み始めることをお勧めします。

※PLSXのSacrificeフェースは既に終了していますのでご注意ください。
※PLSのSacrificeはまだ送金できるみたいですが、レートがかなり悪いのようなのでご注意ください。

以下、目次です。

1. Pulseテストネットが稼働中です (Pulse Testnet is live)
2. Sacrificeの詳細 (Sacrifice Details)
3. 推薦の言葉 (Testimonial)
4. ボリュームボーナスの倍率 (Volume Bonus Multiplier)
5. PulseChainが目指すもの (PulseChain Goals)
6. 相互運用性の "ブリッジング" (Interoperability "Bridging")
7. 取引について (Trading)
8. 命名法 (Nomenclature)
9. 免責事項 (Disclaimer)

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Pulseテストネットが稼働中です

現在PulseChain Testnet の第2版が稼働中です。バリデーターのローテーション、登録、ステーキング機能を備えています。MetaMaskを接続して、あなたのウォレット上でのERC20トークン全てのコピーを確認することができます。Testnetに接続するには、MetaMaskを開き、「設定」から「ネットワーク」をクリックします。次に「ネットワークの追加」を選択します。ここで、以下の情報を入力します。

ネットワーク名： PulseChain Testnet
新規 RPC URL： https://rpc.v2.testnet.pulsechain.com
チェーンID： 940
通貨記号： tPLS
ブロックエクスプローラーのURL： https://scan.v2.testnet.pulsechain.com

ERC20sをMETAMASKに表示させるには、手動で追加する必要があります。数ヶ月前にスナップショットをとったものが反映されています。公式のFaucet（蛇口）から無料のtPLS（無価値のTestnet Pulse）を入手し、それをステークして利回りを稼いでみてください。また、PulseChain版UniswapでPLSとPRC20sのスワップを行ってみてください。Testnet Block ExplorerではTestnetのすべてののアクティビティを確認することができます。

ブリッジ機能がオープンする前にPLSX（PulseX.comのネイティブトークン）をPLSにスワップすることができます。おそらくかなり良いレートになるでしょう。現在、PulseXのためのSacrificeが可能です。PulseXにSacrificeすることで、PulseChainメインネットがリリースされた直後に、PLSに交換可能な無料のPLSXをエアドロップされるかもしれません。

Sacrificeの詳細

「SENS.org/donate」のアドレスに送られた寄付金は、税金控除の対象となる場合があります。これまでに医療研究のために$25,000,000の寄付を集めました。「SENS.org PulseChain instructions」に従ってください。Sacrificeフェーズ中の「SENS.org」へのSacrificeは、「Pulse.info」でのそれと比較して25%少ない獲得ポイントとなります。「SENS.org」では株や銀行振り込みも可能です。Sacrificeフェーズが終わると、各Sacrificeのアドレスの（同じメタマスクアドレスでの）合計ポイントが、サポートされているすべてのチェーン分やSENS.org分と合計されます。これにより最大から最小まで、総ポイントでランク付けされたSacrificeのリストが作成されます。

全ての人のSacrificeは公開されています。各チェーンのSacrificeアドレスリストの公開残高を確認してください。もう少しSacrificeして順位を上げたいと思うタイミングが分かるかもしれません。ところで、PulseChainのコードがリリースされましたね。

PLSの供給量は、Sacrificeした量に応じて増加します。Sacrifice1ポイントにつき1PLSを無料でミントすることができます。ジェネシスアドレスはリリース時に全PLS供給量の1％を獲得します。(それはあなたに利益をもたらすということはなく、コインを好きなように浪費することができます)。もし総供給量がETHの10,000倍にならなければ、総供給量がETHの10,000倍になるように全員がアップスケール（ボーナスコインの比例配分にて）を獲得します。Sacrificeの米ドル価格は、便宜上、30分間の時間加重平均価格を用いて見積もられています。

自動マーケットメーカーの比率修正契約は、PLSがETHよりもはるかに高い供給量を持っているので、メインネットのリリース序盤で、PLSの比率を修正するのに十分な供給量をミントします。おそらく供給量の2.5%程度になるでしょう。

ボリュームボーナスの倍率

各Sacrificeポイントに足が生え、Sacrificeアドレスが書かれたシャツを着て、講堂の前に大きな列を作ると想像してください。一番大きいSacrificeポイントが最初に並びます。次に2番目に大きなポイント。彼らは列を作り、前から後ろまで埋め尽くします。ここで係員がやってきて、ボーナスカードを配り始めます。係員は、入場した順番に列を回り、全員にカードを配ります。最初に配られたカードは2.5倍であることがわかります。その後、配られるカードの倍率は少しずつ減っていき、一番奥のカードは1倍をわずかに超える程度です。次のカードとの差は常に同じです。

さて、全ポイント達が立ち上がり、講堂に入った順番に更衣室に向かいます。最初のポイントが更衣室に入って、同じシャツ（Sacrificerのアドレスが書かれたシャツ）を着ている2.5ポイントが出てきます。ハーフポイントってなんでしょう？その答えは、「ファンサイズ」です。これは、すべてのSacrificeした人のポイントが、受け取るべくボーナスを得るまで続きます。数学で言えば、1倍から2.5倍までの直線的な結合曲線です。

トップの人のコインは最も広いスペースと最高の場所を取得します。次の人のポイントは2番目に広いスペースと、2番目に良い場所を取得します。という具合に。もし、誰かがSacrificeを追加して、終了前にあなたを追い越した場合、あなたのSacrificeのポイントはボーナスランキングのさらに下に押しやられます。これが、1日目から16日目までの仕組みです。

17日目、18日目、19日目は最もレートが悪く、一律1.75倍のボーナスを獲得します。

PulseChainが目指すもの

✓イーサリアムの価値を高める

イーサリアムの負荷を分散することで、手数料の低減を図ります。

✓ETHユーザーの充実

PulseChainは、価格破壊されたユースケースを再利用可能にします。PulseChainは空の状態で起動するのではなく、ETHのシステムstateとERC20トークンを持ち込みます。これはEthereumベースのプロジェクトの保有者と創設者に報いるものです。

✓ERC20とNFTのユーザーの充実

PulseChainのローンチは、史上最大のエアドロップです。何千ものイーサリアムベースのトークンやNFTが、無料のPulseChain版として無料で受け取れます。この新しいゴールドラッシュは、PulseChain上の数千のトークンとNFTの発見価値を含みます。もしもあなたが特定のERC20やNFTを保有することでクジラになりたいと思っているのなら、今ならそうなれるかもしれません。

✓簡単な使用方法

MetaMaskウォレットを使って、たった一つの設定を変更するだけでPulseChainにアクセスすることができます。ETHホルダーはフリーミアムのPLSを使って無料で取引できます。

✓PulseChainの手数料を下げ、より多くのユーザーにサービスを提供します。

PulseChainは、3秒のブロックタイムを使用することで、イーサリアムのスループットを4倍に向上させます。（イーサリアムの平均ブロックタイムは約13秒）

✓環境汚染の除去

PulseChainはproof of workマイナーを、proof of stakeバリデーターに置き換えることにより、エネルギーの消費を抑えます。つまり環境に優しいということです。

✓ゲーム理論の改善

PLSはインフレ率0％です。バリデーターは手数料のみを獲得します。また、手数料の25%は流通供給量を減らすためにバーンされます。

✓PulseChainの保有者に権限を与える

PulseChainのネイティブトークン$PLSは、バリデーターに委任ステークすることができ、委任者は最大の割合で手数料を得ることができます。

相互運用性の "ブリッジング"

ETHはPulseネットワークで、PLSはEthereumネットワークで取引することができます。また、他の有能なネットワークへのブリッジングも可能です。

✓PulseChain上のETH：
ETHをETH上の「PulseBridgeコントラクト」に送ってロックし、PulseChain上でpETH（パルスETH）を発行できます。その割合は1:1です。
✓イーサリアム上のPLS：
PLSをPulseChain上の「ETHbridgeコントラクト」に送ってロックし、イーサリアムネットワーク上でePLS（ethPulse）を発行ができます。その割合は1:1です。これはERC20トークンにも有効です。

取引について

PulseChain上の数千のERC20のトークンは、ローンチ時にPulseChain版Uniswapなどで取引することが可能です。Ethereumのstateが含まれているためです。イーサリアムネットワーク上のUniswapには「ePLS:ETH」のペアが、PulseChainネットワーク上のUniswapには「pETH:PLS」のペアが存在する予定です。他のスマートコントラクト対応チェーン上でもePLS取引ペアが存在することになるかもしれません。取引所はPLSとPulseChainネットワーク上の何千ものトークンをリストするかもしれません。

命名法

Ethereumネットワークにロックされ、Pulseネットワークへブリッジされたものは、「p●●●」と呼ばれます。
例： Ethereumにロックされ、PulseネットワークにブリッジされたETHは「pETH」
HEXはeHEX（ETHネットワーク上のHEXの略）と呼ばれ、一方でPulseChain上のHEXはpHEX（Pulseネットワーク上のHEXの略）と呼ばれます。

免責事項

あなたは、ブロックチェーンは言論であり、言論は保護された人権であるという強い信念を証明するためにSacrificeしているのです。これは重要な政治的主張です。その他の作業から利益を得ることを期待してはいけません。この政治的声明への献身を示すためにSacrificeした人々の集合体は、無料のエアドロップ受け取るための素晴らしい集団となります。このSacrificeポイントは、金銭的な価値を持つものではありません。覚えておいてください。あなたは何も買っていません。世界は気づいているだけなのです。あなたが政治的主張をするためにSacrificeした集団の中にいるということを。国によっては、国民が価値あるものを受け取るときに課税するところもあります。PulseChainとその上のすべてのコインは、価値がない状態からスタートするように設計されており、これは理想的なことです。ここに書かれていることは専門的なアドバイスではないので、ご自身の法律や金融の専門家に相談してください。この政治団体に無料でエアドロップされることが決まっているのは、今のところPulseChain (PLS)だけです。他にもクールな情報を耳にしたら、お知らせします。

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最初にも言いましたが、これが完全版だと思っていませんので、完全版に近づけるように何度も内容を改善していく予定です。
もしこの記事に「イイネ！」をいっぱいもらえたら、モチベーションが上がって、今度はPulseX公式サイトの和訳を投稿するかもしれません！

●「PulseX Japanコミュニティ」
私がサブ管理者をやらせてもらっているLINEオープンチャットです！

●Twitter

Tweets by mochio_sankaku

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