本日10月7日は「ミステリー記念日」だそうで。
ミステリーはあまり読まないけれど、子どもの頃から読んでいるはやみねかおるさんの夢水清志郎シリーズは好き。はやみねさんの作品でお気に入りなのは、夢水清志郎シリーズと、あとは怪盗クイーンシリーズ。
はやみねさんの作品で一番好きなところは、登場人物たちがくだらない会話をするところ。（ミステリー関係ない）
もちろん本筋自体も面白いけど、時々繰り広げるの変な会話がたまらなく面白い。例えばクイーンとジョーカー、人工知能のRDの３人の会話とか。私と同じタイプの人、しょうもない会話を楽しそうに繰り広げているの人たちを見るのが好きな方ははやみねさんの作品お好きだと思う。もちろんそんな会話ばかりじゃなくて、考えさせらるな・・・って思うことも、なるほどそういうことか・・・という驚きもたくさんある。
”謎解きのはじめかた”も作品内で名探偵夢水清志郎が確か何度も教えてくれていたので、気になる方はぜひ。シリーズのどの作品だったかは思い出せないのだけれど。笑
子どもの頃は繰り返し繰り返し読んでいたけど、最近読んでないなあ・・・
時間見つけてまた読もう。

本って好きな本はずっと好きな気がする。児童文学でも小説でも詩集でも絵本でもなんでも。
私はあまり読書量が多い方ではなく、気が向かないと読まない（その代わり読み始めたらめちゃくちゃ読む）人間だけど、手元に置いておきたいと思う本はやっぱり何冊かある。
電子書籍がどれだけ普及しても、大好きな本、自分にとって大切な作品は手にとれる形で手元に置いておきたい。となると必要になるのが本棚。本も漫画も好きなだけ収納できる大きな本棚が欲しい・・・！そこにソファを置いたらもう何時間でもそこにいられるな・・・

いつの日かそんな素敵な場所を自宅に作れることを祈って。

えりぴ