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隣人の騒音。成敗したい!

僕は田舎の某マンションに住んでいる。田舎といっても近くにはスーパー、コンビニ、それから駅もある。とても良い環境であると思う。1つの問題点を抜かせば。その問題点とは、そう!タイトルにもある通り、、、

隣人の騒音である。これがまあうるさい。僕が住んでいるマンションの部屋は、決して壁が薄いわけではない。それなのに、隣人の声はそれを物ともしない。ちなみに隣人は、外国人の方である。

特にうるさいのは、深夜12時〜2時の間。彼はベランダで、友達らしき人と大声で電話している。会話というよりは、悲鳴に近い。とにかく吠えるのだ。フォー、イエーイ、など、、、。そして2分に1回くらい痰を吐く。せめて吠えるだけにしろよと。汚いものを吐くなよと。ほんと1回1回の会話や動作がとにかくうるさい。そして腹が立つ。もうここ1ヶ月それが続いている。毎日毎日。

僕は思うようになった。彼は騒音界のエリートなのではないかと。きっとそうに違いない。とにかく毎日騒ぐことで、自分の声の大きさをアピールしているのだ。でもアピールする時間帯と場所をあまりにも間違えすぎている。

僕はとうとう決心した。彼を騒音界のエリートから引退させることを。これ以上彼を放っておけば、僕はもちろんのこと、周りに住んでいる方の生活にも大きな被害が出てしまう。何を隠そう、彼を今まで放っておいたのはこの僕だ。隣人として、彼を騒音界のエリートにしてしまった僕にも責任はある。僕は彼を止めなければならない。

そして今日、僕は行動に移った。まずダイソーに行き、耳栓を買った。実はそれが全てだ。

今までさんざん偉そうなことを言ってきたが、僕には彼を注意できるだけの勇気がない。何より注意したことへの報復がありそうでこわい。大家さんにも言いに行こうか迷った。でも大家さんに言ったところで、彼は止められないだろう。毎日己のゾーンに入り、騒ぐ彼は、もう誰にも止められない。今も、この先も。

彼の進化はとどまる所を知らない。


#隣人 #騒音 #エリート #日記 #人生 #エッセイ



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