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同性カップルがiDeCoについて考えてみた!

こんにちは、あやめです!

資産形成中のセクマイさんはiDeCoについて考えたことはありますか?

iDeCoとはざっくり言うと個人年金として支払った掛け金が所得控除できるので節税になり、運用益も非課税になるというお得な制度です!

受け取りが60歳以降、途中で脱退&払い戻しができず、管理手数料がかかるというデメリットもあるので、個人の状況によって判断していく必要があります。

さて、望月家では退職金制度がないよもぎちゃんはイデコに加入することになりました!
オルカンがあるauのイデコで積み立てて、一時金としてもらう予定です。

イデコは出口戦略が重要といわれているのですが・・・年金での振り込みを希望した場合振込1回につき、資産管理機関に対する給付事務手数料が440円かかります!!

つまり、毎月年金で受け取るとそれだけで5000円ほどかかるということですね。

なら全員一時金で受け取ればいいじゃんって思いますが、もともと退職金がある場合は退職金控除されるかどうか計算が必要になってくるという・・・。

あやめの場合は、退職金があること、またいまの職場は環境が整えば退職してFIREしたいとぼんやり思っていることからやめることができないイデコはリスクが高いかな~と見送り中です。
退職してもサイドFIREで働く、法人などを作って税控除をできる仕組みを作るという方向で固まればイデコもしようかな~というゆるい感じです。

で、よもぎちゃんがイデコを始めるにあたり、万が一のときの相続を調べてみました!

死亡一時金の受取人が指定できるときいて淡い期待を抱いていたのですが・・・

配偶者及び直系親族の中からの指定でした・・・。
かなしみ・・・。

今後、セクマイカップルの法的保証および平等婚ができる制度の設立を望みつつではありますが・・・

万が一があったときは相続できない前提でそれぞれ資産形成していく必要があるなと改めて思いました。

①NISA1800万円を自分の収入の範囲で出来るだけ早く満額にすること
②ある程度の余裕があって、60歳までの資産拘束が許容できるなら非課税な上に節税もできるイデコに加入すること

この2点を法的保証が不十分なセクマイカップルはそれぞれが意識していく必要があるかと思います。

今回、最高裁で歴史的判決がでました。

今後、NISAやイデコでもパートナーに万が一のことがあった際も相続が認められるようになるかもしっれませんね。

出来るだけ早期に平等婚ができるようになっていることが一番ではありますが、いざというときに二人の関係性を示せるものをどれだけ多くできるかが重要な気もします。

もらえない前提でそれぞれが資産形成するというある意味でのリスク分散をしつつ、いざというときにそなえて法的に備えていくことも大切ですね。

以上、あやめでした!

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