常日頃自分の好きな物の事をふと考える
それは考えてるのか、自問自答に近いという
よりも決して誰かがそんな質問をすることも
無い中、誰かに餅屋さんの好きな色は何色?

などと聞かれた時どう答えようと
備えているのかもしれない

子供のうちならいざ知らず大人になるにつれて
他人から自分自身の好きな色を聞かれるなんて
場面は早々に無いよなと、
夕方の窓から日差しが差し込まれてくる電車内で考えているが、家庭を持ち子供から

無邪気な顔してお父さんの好きな色は何色？
などと聞かれたりするのかもしれないが
今の所餅屋にそんな家庭を持つような考えが
浮かぶような事はないので
勝手に自問自答しておくと、そもそも自問自答でもないな 自己暗示に近いような気がする。

俺はこの色が好きなんだ！と力強く
体と心に刻んでるような気がする。

長くなったが好きな色は、黒と青。青は青でも
濃い青が好きである群青色とか言われたりする
後、紫や紺色が好き。全体通して寒色系が
好きなんだなと思う、以前に誰かと好きな色の話をしてる時に寒色系が好きなんだとこちらとしては分かりやすいまとめ方の言い方をした
つもりだったが相手は首を傾げるような素振りをしていて、美術の時間に教科書などに
青や紫、白は冷たい印象を与える寒色系で
赤や橙、黄などは暖かい印象を与える暖色系
と言うのをあまりみんなは覚えてないのかなと
思ったのと、それ以前に知らないのかと
驚いた記憶がある。