今回は自動売買とは違いますが、Twitterで配布されているZaifチップをいち早く検知してLineでキャンペーンの通知を行うプログラムを紹介します。

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配布されているZaifチップを自動で取得するものではありませんが、
最新のキャンペーンアドレス通知と配布者のフォローを自動で行います。(Zaifチップを自動で取得することも可能なのですが、色々問題ありそうなので通知のみとしました)

まず、Zaifチップについてですが、取引所Zaifのソーシャル機能で、保有している仮想通貨から指定した額と人数に対してTwitterを通してチップ配布を行えるという機能になります。

配布者はチップ配布の対価としてフォロワーを増やすことができるような仕組みになっています。
チップを受け取る場合は配布者に対してフォローしなければいけないということですね。

でもフォローするだけで仮想通貨がもらえるのでお得ですね。

Twitterを確認すると毎日数人の方がチップ配布を行っているのですが、
人数限定であるため、なかなか出遅れて受け取れないということが多々あります。

そういった方に向けて補助ツールのプログラムを載せていこうと思います。実装が完了して動作させると以下のようなLINEの通知がでます。

この通知が出た時点でフォロー自体は完了しているので、
Zaifにログインしてリンクをクリックしてチップを受け取ってください。

■プログラムを動かす前の準備

今回はPython3.6で作成しています。
また、TwitterAPI及びLINE通知を実装しているため、

Twitterはhttps://apps.twitter.com/よりConsumer Key, Consumer Secret, Access Token, Accesss Token Secretを取得してください。

Lineはhttps://notify-bot.line.me/ja/よりtokenを取得しておいてください。

ライブラリとしてはrequests_oauthlibを使用しています。
以下のコマンドでインストールしてください。

pip install requests requests_oauthlib

■注意事項

Twitter APIは使用制限があります。(15分180回)
これに引っかからないようにループのsleep時間を1分に設定しています。
もしこのタイミングを短くする場合は十分注意してください。

■プログラム本体