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プラチナエンド

プラチナエンドは、天使に選ばれた13人の神候補が殺し合いをするというストーリーの漫画です。作者は大場つぐみと小畑健のコンビで、『DEATH NOTE』や『バクマン。』の作者として有名です。2021年にはアニメ化もされました。

神候補の一人である主人公・架橋明日は、天使のナッセから「天使の翼」と「天使の矢」の能力を授けられます。翼は自由に空を飛ぶことができ、矢は赤と白の二種類あります。赤の矢は相手を33日間自分に恋させることができ、白の矢は相手を一撃で殺すことができます。

明日は自分が想いを寄せている幼馴染の花籠咲や、同志である六階堂七斗と協力しながら、自分以外の神候補を皆殺しにしようとするメトロポリマンという敵と対決します。メトロポリマンは正義のヒーローを装いながら、天使の力を使って犯罪者や神候補を粛清していきます。

プラチナエンドは、大場つぐみと小畑健のタッグによる3作目の漫画作品で、『DEATH NOTE』のテーマが「死」であったのに対し、プラチナエンドのテーマは「生きる希望」や「生」です。作者の大場つぐみは、本作のコンセプトについて「人間と天使の話」と語っています。
人間と天使の関係や、生きる意味や幸せとは何かというテーマを描いており、心理戦やアクションシーンも見どころです。

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プラチナエンド 全14巻

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