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曽野綾子 優しい言葉

「まあまあ」は本質的に優しい言葉だ。
労りも励ましもある。
『至福の境地』

「まあまあ」という言葉は

本質的に優しい言葉だという。


今回の

頑張りを認めるという

労りと


次には

もっと良くなるかもしれないという

励ましがある。


酷く批判的にもならず

また

決してすべてを賞賛することもない。


「まあまあ」という言葉は

優しく

穏やかでもあり

細かな部分をあらわにせずに

包み込むことができる。


また

見放すこともなく

見守ってくれるように感じる。


ポジティブに受け取ることができる時には。


「まあまあ」は

いい感じの感想だと

私は思っている。


そう思う方が

いいでしょう。



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