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【暮らす働くの旅in豊後竹田市】不便だからこそ。大事なことに時間を費やせた旅

5泊6日の暮らす働く旅から帰ってきまして。

大きく変わったことは、時間の使い方かと。

直前まで、夜中の2時近くまで起きていたのが、今では日付をまたぐ前には眠くなって寝ているし、朝は6時台には起きるから、自分でも笑ってしまう。

それだけでなくて、”何に時間を使うか”も
がらっと変わってしまいました…!

不要なものをそぎ落とし
必要なものに時間を使う。


大事なことは本当にシンプルなのだと改めて気づかされた「暮らす働くの旅」を振り返りたいと思います。


暮らしの環境

今回はおばあちゃんの家に。場所は熊本県と大分県の県境。まさに山の中?上?といったあたり。普段はおばあちゃんとおじいちゃんの2人暮らしです。大人になって2泊以上することがなかったので、長くお泊りするのは15年以上ぶり。

滞在中はまさかのずっと雨だったけれど、初日は晴れていたので大好きなマジックアワーが見れて最高でした。。本当に山の景色が大好きだなあ。

ちなみに電波は4Gが1本(?)立つくらい。画像の表示すら危ういので、インスタもYouTubeも見れません。でもこの電波の無さが、結果最高のギフトとなりました…!

働く環境

車で20分ほどのところに豊後竹田市の町があるので、日中はそこでお仕事していました。

豊後竹田市は、第3の居場所として働く環境を提供する活動がされているようだったので、その拠点に行ってみました。

レンタル&コワーキングスペース Camp!

唯一コワーキングスペースとして存在していたところ。ですが、現在は個室のみ利用可能だそうです。(1日利用で700円!)ちなみに1部屋しかなさそうだったので、朝一で行くのがおすすめかも。

ちなみに、デスクが昇降デスクだったので
テンションあがりました。

竹田市立図書館

おしゃれでキレイで、読書も勉強も仕事もできるのに、無料という…!(さらに駐車場も無料)

ゆっくり本を読めるエリアとは別に、ワークスペースもあるのですが、全体的にかなり静かなので、パソコンを使用するのはかなり気を使いました。さらに中高校生が多い時と被ると、有料であることも大事だな~と思いました。

ワークスペース

がっつり仕事するっていうよりは、本を読んだり、ノートを開いて考え事をする日なんかにはぴったりな場所かと。

カフェ時間

私にとっての、大事なカフェタイム。普段は朝のカフェから1日が始まるので、今回はどうしたもんかと考えました。しかし、最高の空間がちゃんとありました。

滞在している間ずっと雨だったのだけど、それがまた雰囲気が合っていてとてもよかった。。

三日月珈琲店 月鐘楼
11時〜OPEN

毎日書いている「ほぼ日手帳」に思っていることを書き出したり、これからの計画をノートに書いてみたり。落ち着いた空間で、最高に贅沢な時間を過ごせました!

茶房 だんだん
ここは9:30〜から開いてる!


1日の過ごし方

朝、誰よりも早く起きて、窓を開けてストレッチして。朝ごはん食べて準備して、8時半に出発。

行きの車ではスタエフの収録して。

初日は、個室のコワーキング→お昼にカフェに行って→戻ってお仕事。

他の日は、9時半から空いてるカフェで朝活→お昼から図書館でお仕事。

仕事が終わった後は、温泉に入って帰宅。(最高)

竹田温泉  花水月
大地乃湯

18時頃からみんなで夕ご飯を食べて、夜はちょうど世界卓球があったので、ずっと観てました。

そして22時すぎにはお布団に入って、30分くらい読書して、23時前には就寝。

できなかったこと

家の電波がとにかく弱かったので、インスタとYouTubeはほぼ見ず。なので、デジタルデトックスとして夕方~朝までスマホ自体を見ることも無かったです。(寝る部屋にも持ち込まず)

できたこと・よかったこと

スマホを触る時間・SNSを見る時間が減ったことで、ずっとやろうと思っていたスタエフを始められました。そして、寝る前の読書も。

持って行っていた本たち

「今、この瞬間に意識を向ける=マインドフル」に生きることがテーマだったので、頭の中もすっきりしたな~と感じています。

学んだこと・気づいたこと

どれだけ普段、今ここにはないことに思考も時間も囚われていたか、がよくわかりました。そして、不要なことをやめると、必要なことができるようになるってことも。

SNSを見ることなんて、なんてことない時間のように感じるけれど、時間以上にいろんなものが失われているんだろうなと思います。

時間の使い方=自分の人生だからこそ、自分にとって大切なことを優先したい、不要なものは手放していこう、と思えました。

ちなみに帰ってきてから、速攻で部屋の片づけをしたので、本当に思考がすっきりしたのだなと実感しました…!

感想

不便だったけれど、だからこそ自分の日常において必要なこと、必要じゃなかったことに気づいた「暮らす働くの旅」となりました。

暮らしかたも働きかたも(生きかた)も全部実験。たまに自分の箱から出てみることで、新しいことに出会えたり、惰性でやっていたことに気づけたり、やっぱり大切なものなんだと再確認できたり。

そうやって日々、循環させながら、より良くしていくことが楽しい。

とはいえ、明日からもう3月…!早すぎる。



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