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NCTの踊り分析日記
完全にnctにハマりました。
踊りを見て完全に引き込まれ、音もかっこよくて、暇さえあればYouTubeを見てしまう。
もともとジャンル問わず、歌舞伎、クラシックバレエ、フラ、インド舞踊…舞が好きなのだけれど、どちらかと言えば民俗的なベースがあるタイプのものを見ることが多くて、正直自分がハマったのに自分でも意外。
素晴らしいダンサーは、時を支配する。音を支配する。世界を作る。見ているこちらも我を忘
フォースって結局なんなのさ
スターウォーズ観てきた。ネタバレじゃないつもりだけど、ちぇ、知りたくなかったと思いそうならば、ご注意を。
おおまかなストーリーは、たぶんジョージ・ルーカスさんが考えた通りだろうけど、ところどころにディズニーっぽさというか、マーベル風味というか、あれ?こういう感じだっけ?という部分があった。別にそれが悪いわけじゃなくて、単なる好みやイメージの問題。
勝手に思ってた。スーパーマン的、超人的じゃなくて、
おせっかいかもしれない
フェルメール展の帰り道。なんだか時代を超えて、オランダに、あの午後の光の中にいたような気持ちになっていたからかもしれないけれど。
人の関わりがぐっと狭く、近く。出会う人の総量も少なくて、そのぶんだけ大事だった頃みたいな雰囲気にいつの間にか浸っていたせいかもしれない。
電車の中に3人組が乗ってきた。そのうち1人は体調悪そう。飲みすぎてもう立てなくて、あきらかにダウン寸前だった。口にビニール袋を当てて
悪ものが美しいのは舞台だから
ちょっと前だけど、8月の納涼大歌舞伎のはなし。悪い七之助が大好きなので、楽しみにしていた、盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)。チケットを完全に取り忘れていたから、久しぶりに外国人観光客に混じって幕見に行った。大学時代とか、まだぴよぴよOLだった二十代の頃は、そんなにお金もないし、もっぱら幕見ばかりだった。天井桟敷そのものの高さは、まるで芝居の神様の目線のようで楽しい。なんだか久しぶりにワクワク
もっとみる連想ゲーム。ラーメンといえば
なぜかのってるシナチク、なると。色々な作家さんのラーメンにまつわるエッセイをまとめた本を読んでいて、もし私がラーメンを語るならば、と考えた。
正直、年に二、三回ぐらいしかラーメン食べないし、それも阿夫利みたいなあっさりしたやつ、とか、大学時代に体育会の男の子と付き合っていた女の子はいきなりみんなラーメン好きになっていたよな、とか今の私に思い入れは少ないことに気づく。
しかし、子供時代の私は違う。ラ
色気すぎ! 切られの与三
シアターコクーンの思い出は色々あって、蜷川さん演出の9時間だか6時間だかの舞台を見たり、宮沢りえちゃん&松たか子さんの共演でまじで火花散っていたNODAMAPとか、自分でも忘れるぐらいあるけれど、コクーン歌舞伎もやはりその一つ。とにかく舞台そのものも素晴らしいけれど、距離感が近いこともあるのだろう。
その世界を一緒に生きた。という感じがする。
どれもどこか、今の私たちと同じような感覚が織り込まれて