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LOLグリモワール 2章1項 所感

今回も以下のサイトを参考としています。

CSの重要さとゴールド計算の仕方について書かれています。ゴールドは前回話したので、今回はCSについて考えていきたいと思います。

レートが高い人はCS精度が高いです。CS精度が高いとたくさんゴールドが手に入りやすくなるので、強いアイテムを買うことができるので、またCS精度が上がります。低レートの試合進行が遅いのはCS精度が低いということが影響しています。

1.ミニオン吸収装置

基本的にはAAを使ってクリープを倒します。基本ADが低いAPレンジチャンピオンは、レベル1では大体50ちょいのADしか持ってません。そんなチャンプを使ってでもラストヒットを取れなければ、対面のチャンプとどんどん差が開いてしまいます。しかも試合では相手のチャンプが邪魔をしてきて、ただでさえ大変なCSがとんでもなく大変になります。このとき重要なのが「CS性能を上げる工夫をしているか」です。レーナー初期アイテムにはクリープにボーナスダメージを与えるものがあります。ドランシールド・ドランリング・涙などにはボーナスダメージ+5がついています。それに加えてルーン天啓のミニオン吸収装置を使えば、+4程度のボーナスダメージが手に入ります。AD60のチャンプでAAすることとAD70のチャンプでAAするのでは、CS精度は大きく変わってきます。APレンジチャンプでレーンにいくときは、ミニオン吸収装置を持って行ってみましょう。

2.CS練習

プラクティスでCS練習をする際には、以下に気を付けてみましょう。
①クリープのARは0なので、クリープへのAAダメージは自分のAD+ボーナスが直接入る。
②レーンクリープは1分30秒ごとにHPが増えていく。
③8分37秒出現のクリープから、クリープのADがいきなり高くなる(メレーミニオンは8分7秒出現のものまでは全て12AD)。
④タンクミニオンは他のミニオンに比べ価値が高い。
また、メレーチャンピオンやティーモなどのAAにパッシブでダメージがあるチャンプは練習しなくてもCSは取れるので、練習しなくてもいいでしょう。8分37秒に出現するクリープから、クリープのADが上がるためCS精度は落ちます。初めのうちはAAだけでCSを取る練習は8分7秒出現のものまででいいでしょう。試合でもそれ以降は一回帰って装備を更新します。

3.CS練習がめんどくさい人へ

FPSのAIM練習と同じで、CS練習は非陳述記憶の手続き記憶の領域に入ります。毎日コツコツ練習したほうが効率が良いことは間違いありません。しかしながら、CS練習を毎日コツコツするのがめんどくさいと思ってしまう人多くいると思います。特に「CS練習は試合に勝つためにする必要がある。」
この考えでは試合に勝てなくなってくるとCS練習をしなくなります。実は、CS練習を楽しんでできるようにすることこそ、CS練習を継続するコツです。

①ノルマを設定しない
練習中のストレスは負の条件付けを行います。「CS練習=面白くないもの」と条件づけられてしまったら、練習しなくなってしまいます。

②数字をメモしておく
毎日決まった時間のCS練習を行い。その時に取れたCS数をメモしておき、自分の成長を実感できるようにしておくと、内発的な動機付けに移行しやすいです。

③誰かと練習する
友達と一緒にVCを繋ぎながら、CS練習をしてみましょう。誰かと一緒に行うこともまた、内発的動機付けに移行しやすいです。

4.まとめ

レートが高い人はCS精度が高いことは間違いありません。しかしながら、タイミングよくクリープをクリックできているだけではなく、CSが取りやすい工夫をしています。また、CS練習を続けるには試合に勝ちたいという気持ちだけでは継続しません。CS練習自体を楽しみましょう。

以上の話はAPレンジチャンピオンをしたい人向けの話であり、APレンジチャンピオンをやらないという選択肢を取った人は、CS練習はしなくてもよいです。


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