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子宮腺筋症核出手術を受けてきました#3 診察予約編

私が霞ヶ浦医療センターで受けた子宮腺筋症核出手術、予約編を紹介します。予約するだけでも、まあまあ大変でした。とはいえ、手術を受けられると思えばこなしていくしかないのですが。

予約完了するまでのハードルのいくつか。

【ハードル1】かかりつけの婦人科クリニックで診断してもらいます。他院で「この人は子宮腺筋症」という診断が必要です。紹介状を書いてもらいましょう。
いきなり霞ヶ浦医療センター腺筋症外来に行って、「腺筋症かどうか診てください」ということはできません。

【ハードル2】
霞ヶ浦医療センターの腺筋症外来は、手術する意思が固まっていない方は外来診察は受けられません。予約の際に意思確認があります。また核出手術を希望する人だけ腺筋症外来を受ける事ができます。子宮全摘出希望される方は別の電話番号があります。

【ハードル3】霞ヶ浦医療センターの腺筋症外来専用番号に電話します。受付時間がものすごく限られていて、毎月1日の16時から17時まで。(予約方法は変更があるかもしれませんので、要確認です。)

まー、電話がつながらない。

いろいろなサイトやブログに寄ると、全国から一斉に電話がかかってくる。外来枠は、毎週火曜日でものすごく限られた枠だというのです。
仕事していると、なかなか電話かけづらい時間でもありますよね。しかも電話をかけ続けなければならないので、1時間仕事を抜けさせてもらいました。

この段階で既に本気具合を試されている感じがします。

【ハードル4】予約できるのは、翌月の火曜日だけ。私は3月1日に40分ほど電話し続け、4月に予約が取れました。(その時点で、枠が埋まっていて、予約受付終了している日もありました。)

何度か挑戦して、一時間まったくつながらない日も何度かあったので、電話がつながった時には、それだけで目の前が明るくなりました。


他の方法としては、紹介状がある人はキャンセル有無を問い合わせることができます。問い合わせは受付センターの開いている時間であれば、電話して確認することができます。ダメもとで3度ほどしましたが、キャンセルはありませんでした。みなさん準備されてやっと掴んだ予約枠、そう簡単に諦めませんよね。


いくつかのハードルを越えて、予約をした私は、やっと毎月の苦しみが終わるかもしれないという一縷の希望を抱きました。同時に湧いてくる「ああ、茨城県か、本当に行くのね…遠い。」という気持ちもありました。

●今日のまとめ●

予約するだけで一苦労。でも、予約できたら、ほっとしました。

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