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子宮腺筋症核出手術を受けてきました#12 入院1日目①

今日から入院時に記入していた日記を載せたいと思います。

《病院からの予定表では》

低残渣食。病院で出されたもの以外は食べないこと。主治医からの説明。看護師より説明。外来の検査で貧血があった場合、採血させていただくことがあります。


【2019年6月某日(火)】

霞ヶ浦医療センター、入院。母の付き添い。上野駅で待ち合わせ。

入院ってさらりと始まるものなんだなぁ。「宜しくお願いします!!」みたいのは特になく、部屋に通される。あまり説明がなく、質問すれば、それに答えてくれるような感じ。

予約通り、個室に通される。さびしいような、ほっとするような。今日は特にやることがないらしい。術後ピークを過ぎるまでは個室を使えるとのこと、よかったー。

シャワー室、狭い。格安エステのシャワー室より小さい。「何かあった場合、入れないので、なるべく鍵をかけずに入ってください」と言われたけど、さすがにそれは…。

病院はとっても静かな所、部屋の窓から大きな木が見える。ろうか側は、すぐトイレ。近くてラッキーだけど、近すぎるかも?(とにかく尿カテーテルのことを外すことばっかり考えちゃうな)

ペンギンのクッションとネコのぬいぐるみのキーホルダー持って来てよかった。かわいい物が救い。老人ホームのおばあちゃんの気持ち、めちゃめちゃ分かるな。(私の祖母のこと)帰るころには、おばあちゃんみたいに名前付けちゃうかも。もっとぬいぐるみ持って来れば良かったかなぁ。

都会の病院とは違う雰囲気。言葉の端々に茨城なまりが入るのが、すごく良い、安心する。「準備が済んだら、熱を測りましょう」と言われたんだけど、何を準備すればいいのか分からない。熱36.3度。

採血。怖くて見られなかったけど、4,5本取る。お母さんが採血中、なるべく気をまぎらわせてくれようと、話しかけてくれたから気が楽だった。うちのお母さんはそういうところが本当に優しい。痛さは、まあまあ痛かった。

日当たり良好。

荷ほどき。とりあえず全部出す。個室の良さ、ひしひし感じる。収納や置いておく場所がいっぱいあるの助かる。

11:55 昼食が来る。

ほー、これが病院食かー!思ったより、おいしそう。ご飯山盛り!200gだって!全部食べてたら太っちゃうかもな。ただ今の内に食べておかないと、数日絶食なので、食べる!

今日は西田先生から手術の詳しい説明があるらしい。外来が終わってからだから、17時とかかな。こっちが行くのかな?この部屋に来てくれるのかな?いろいろ分からないことがあるけど、一個一個気にしないようにしよう。ドキドキしちゃうし、質問ばっかりして「この患者さんめんどくさい」と思われたくない。母、帰る。

14:00 売店に行く、飲み物買う。

15:00 おそうじの人が来る。30秒くらいで終わっちゃった!早っ!!もう自分で掃除しよう。夫にクイックルワイパーの紙とげきおちスポンジを持って来てもらうよう頼む。

なんとなくまだ私服のままでいる。ガウンいつ貸してくれるのかな?貸してって言わないと貸してくれない系っぽい。おふろの時、借りよーっと。

昼食後、うとうとする。うとうとできたことで少し安心。夜も寝れそう。ナースステーションとトイレのおかげで程よい生活音があることで安心するのかも。

「誰かー!!出してくれー!!」ってずっと叫んでる人がいる。看護師さんが笑ってる。大丈夫かー!?笑

16:25 看護師さん、様子を見に来てくれる。タオルは何枚使っても同じ値段らしい。1日に1回は渡してくれるとのこと。おかあさんといっしょ観てるのばれたw(Eテレ好き)

16:30 栄養士さんが来てくれる。そばアレルギーについて、念のため病院では出さないことになる。

18:09 手術説明。カンファレンスルームという小さめの部屋に、西田先生と二人きり。こんな説明もひとつひとつ先生がやるんだなー。頭が下がる。

《長くなってきたので、次回に続く!》

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