四十を超えてもいまだに自分のことは分かんないことばっかりです。
数々の人生経験をする中で、他人のことは客観的に見る目が少しずつ養われて来ているような感じもするんですが！
なので今回ちょっとでも自分を知るためにクリフトンストレングスをやってみました。

クリフトンストレングスはアメリカのGallupという会社によって開発されたオンラインの才能診断ツールです。
もともとはストレングス・ファインダーと呼ばれており、こちらの方がなじみがあるという人もいるかもしれません。

クリフトンストレングスは、オンラインで177個の質問に答えるアセスメントを受けることで、
強みや資質が分析されるというものになっています。
資質は34あり、それを4つの領域に分類しています。

受験は、次の3つの方法が準備されています。
　１．書籍のアクセスコードを使用する方法
　「さあ、才能（じぶん）に目覚めよう 新版ストレングス・ファインダー2.0」
　「ストレングス・リーダーシップ　さあ、リーダーの才能に目覚めよう」
　↑の書籍にアクセスコードが付属しているようです。
　２．米国ギャラップ社の公式サイトから直接アクセスコードを購入する方法
　３．公式のスマホアプリをダウンロードして診断を受ける方法

今回私は２．の方法でパソコンを使って受験しました。
初めはスマホで挑戦しましたが、1問20秒の制限時間が設けられていて無理でした。
40分ぐらいパソコンの前で頑張って無事177問に解答完了です。

解答が終了したらすぐに結果を確認できるのかと思ったらそうではなく、しばらく「ステイ」状態でした。

20分後に覗いても、1時間後に覗いてもまだ結果は表示されません。
そのうち違うことを初めてしまったらすっかりクリフトンストレングスのことは忘れてしまい、次の日に！

翌日。そういえばとアカウントにログインしてみれば結果が表示されました。
私の上位5つの資質は次の通りです。
　①活発性＝影響力の資質
　②親密性＝人間関係構築力の資質　
　③調和性＝人間関係構築力の資質
　④共感性＝人間関係構築力の資質
　⑤収集心＝戦略的思考力の資質

トップに表示された資質が「活発性」というのは自分で意外でした。
「思いついたらやってみる」
「失敗でも失敗とは捉えない」
「すぐに方向転換することが可能」
「裏表のない率直さ」
「厳しいフィードバックも真摯に受け止める」
「考えずに動いてしまう、周りを振り回してしまう」
「無駄な動きをしてしまいがち」

これが「活発性」の特徴とされています。
影響力の資質に含まれる能力で、活発性の強みを生かせば周りの人に活力を与え、活性化できるということです。

確かに！興味を持てばやってみないと気が済まないところがあるのは自覚していましたが、これが「活発性」という形で強みにできることを知れたのは、このクリフトンストレングスを受けないと分からないことでした。

強みとして自覚していなかったということは活かし切れてはいないということになるんだと思います。もったいない。

デモですよ2番目の「親密性」、3番目の「調和性」、4番目の「共感性」はすべて、人間関係構築力の資質何です。
そして頭の中で考えることが得意な戦略的思考力の資質である「収集心」が5番目。
これらと「活発性」をどのように組み合わせて、どんな風に生かして行くべきなのかを考える必要があります。

次回は、そこを掘り下げて、自分の強みを最大限に活かす方法についてあれこれと語ってみたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。
参考にしたURLは以下の通りです。
ストレングスファインダーの強み、全34資質一覧と4つの領域を .... https://koto1.com/archives/11386.
ストレングスファインダーの資質の4つのグループとは .... https://bing.com/search?q=クリプトンストレングスの34の資質と4つの領域.
ストレングスファインダー34資質の4つの分類（色分け）とは .... https://inouetakahiro.com/4bunrui/.
ストレングスファインダーの資質の4つのグループとは .... https://coach-liberte.com/strengths-finder/about-all/domain/.
ストレングスファインダーの34資質が分類される4つの領域の .... https://officeyuka.com/strengthfinder-4domains/.**クリフトンストレングス**を受け