保守的政党 維新

日本維新の会が最近期待されている。
だからこそ、敢えて批判的こと記事にする。

 1 政策が今一ハッキリしない

維新の会が国政として、こうしたいという政策(勿論、維新独自)が私は知らない。

 少しまえまで政策集団とかを目指すとかいっていたが最近は聴かない。

 彼等は冷静に考えると身体が最近ブヨブヨ太った政党にみえるほどだ。スリムスリムと、言う割合には…。その栄養素はその彼らに対する政策期待だけで。彼等の肝心国政進出に関しては完全に破綻してる。
 彼等は、提言といういい口で政策提言もするが、現実化不可能かお前が云うな的なものばかりである。
 
 都構想すらだめである、当然思いつきと他党を敵にした政策であるが…

 一体なにをしたいかわからない
 

   2  立ち位置がハッキリしない

また維新が言っていること言うと、この人たちは、都合がいいときは与党都合が悪いときは野党とハッキリ使い分ける。
幹部がそうであるから、況やである
これは政党としては痛い。要はよーく彼等のいうこと聞くと、『ノンポリ』政党である。結党の精神がない。
その証左として維新の会の国会議員が政治記者から質問される鋭いツッコミがはいると、呪文のように 『身を切る改革』といって逃げる。この党はこれで悪事を全員逃げている。
 しかも、自民党改憲別働隊としての政党であるから、『デベート』に長けているが『建設的議論』はかなり苦手であるようだ。
 そう、彼は『弁護士党』であり、政党でない。
アメリカの弁護士みたいに都合次第で誰でも味方するのがポリシーみたいだ。
口先生で上手くやる、それが成功体験にしても…
野党第一党になればそんな美味しいことは当然できないが…説明責任が重要性をます…

 野党か与党かハッキリして

 3 自民党との違いが、わからない

 身を切る改革、憲法改正、軍事優先
なんか言う所なんかわたしに云わせれば
昔の自民党の『政科研』とうり二つである
素晴らしいほどサッチャーイズムで大阪をボロボロにした次第である、今現代行政の課題は余りにも筋肉質にしたため、
如何に健康的な肥満にするからであり
 一体全体何処のいつの話、いや大昔のお題目さえ言えば済むたかなりの幹部も思っているようだ。
 わたしに指摘のあったが(私もその意見に賛同するが)自民党の右派との違いを誰も説明出来損ない。
当事者でさえできないだろ。

 第二自民党なら、私も理解出来るが。
 自民党と大差ないなら、風次第だね…

 4 維新のこれから

では、そんな維新がここまで伸びたのはなにかといえば 『選挙戦術』だけである。
しかし、次の選挙で野党第一党になれば
当然自民党が黙って置かない。
 維新潰しがはじまる、中小企業の経営者でも知っている 急拡大企業こそが危険の意味を知らない幹部は、人材育成より人員集めに汲々とする、小沢ガール、小泉チルドレンなど、政界の劣化の最大原因である政治化の質の劣化競争に必死みたいだ。また、絶対奴らが維新の足を引っ張る。その酷さは身内をかばう党文化か誤魔化していても誤魔化せられないようだ。
それでも人材難を隠しきれない。ここで記事にするには憚れるほどの、酷さである、しかも一部幹部がそれを煽るような言動と相まって単に権力欲の激しい自民党第3軍状態である。
それもヤクザのやり方を政界に吹き込むご法度をしてでも権利がほしい。

 その他の候補も市議会議員だか、どちらかというと休養が必要と思うひとも私の住んでいた街にいた。

 (私は最近の政治家の親子関係を研究している、なにか親を認めさすことが政治家になった真の理由の保守政治家が多い気がする)

  あんなので大丈夫か…
  あの党自爆するぞ…


 こう書けばおわかりのように、所詮地方都市の政党、自ずと限界は見えてる。

しかも自民党右派との違いがなければ、サービス合戦で勝つしかない。資金調達は自民党が一つも二つも上である。

 次の選挙で維新は大勝する、だがそれが彼等の 『ワーテルロー』である。

後は衰退のみである、大阪での成果がなければ中央自民党にそれをコケに嗤われるだけ、しかしそれは今でも成果らしきものは 『他人の身を切る改革』と『木を切る改革』しかない。もし大阪人が成果がこの2つだけだと理解したら…万博も期日が迫ってる…

 実際、大阪市政は停滞どころか退化している、しかもそれを戦略的に修正でない。そこまで維新によって硬直行政になっている。

 あとは、座して死ぬだけ… 
 お前らも統一教会友か…
 いや、日本統一協会だなホント…
  
 与党なんかなれっこない。自民党の歴史からみて短過ぎ、人材難、次の次の幹部候補生すらみえない。政策もどこかの二番煎、肝心の政党としての理念が有権者にわからない。空気次第で当落が決まりそうだ。

 私が言いたいのは 『能書きはいいから結果みせてよ、いい加減 維新よ』 である。さもなくば 野党共闘に参加せよ、憲法改正なんかもうない、このままでは政党として生き残りはないがな。わたしに云わせればだが。また、スリム以外の政治的スローガンも聞きたいような気がする。

ここまで辛口のこと書いたそれは激励したいがためである

 但、維新の生き残り処方箋ぐらいは
 書いておく、其れは

 一部の人の 『維新』でなく
  みんなの 『維新』 になることだ

 そうすれば、都構想なんか直に
 可決できる 

 とは、いってもオイタでさえヤンチャで済む今言っても、無駄かもしれないが…

 政治の風なんていつ何時大暴風雨になるかわからないのが、常識だが…


 
 

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