まめ知識1/家事を1つ減らせる。/銅製の排水溝の蓋

 キッチンのシンクの下にある排水溝の蓋のぬめり取りは、衛生面から考えてもできるだけ減らしたい家事だと思います。
 
冬場はまだ良いですが、温かくなると、取ったぬめりはすぐに復活していたちごっこでした。
 
洗い物だけでも減らしたいので、この「ぬめり取りをできるだけ無くす」のは、大きな家事削減になると思います。

また、排水溝の蓋を掃除中の悪臭は不快だと私は思います。
 
そこで、私が着目したのは、「ぬめりが付きにくい排水溝の蓋」を探すことでした。
 
いろいろ調べましたが、下記の商品を選びました。

Amazon.co.jp: 置くだけで清潔 シンク排水管のぬめりを抑える 銅トラップ : DIY・工具・ガーデン

現在、4950円しますが、ぬめりは生じず、代わりに黒い付着物が銅トラップに付着します(銅は価格が変動するので、この商品の価格変動は銅の価格と関係があります)。
 
付着物はキッチンペーパーで簡単にふき取ることができます。
 

掃除も、夏以外なら1か月に1回で十分です。


 

今夏は一か月に2回で十分でした


 
使い始めて数週間後がからが、ぬめりがつきにくくなる効果が出やすかったです。

なお、銅の効果を出すためにも、銅を変化させて効果を無くしてしまう可能性が高い『塩素系』の『まな板等の除菌剤』は流しに捨てない方が個人的には良いと思います。

お値段ははりますが、プラスチックの排水溝トラップでぬめりとりを2,3日おきにする手間に比べれば、家事を削減できる良い道具ではないでしょうか。
 
少なくとも、買って3年近く経ちますが、上記の事に気を付けて使用しているところ、「排水溝の蓋のぬめり取り」は、ほぼ無くせました。


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