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ハロプロについて語りたいっ!!!【アンジュルム編①】

こんにちは。珈琲ぷりんです🍮


今回はハロプロ記事第二弾として
アンジュルム楽曲についてお話していきたいと思います。

「ハロプロ」についてやこのシリーズの説明みたいなものは1回目の記事で書いているので、気になる方は一読していただければと思います。
もちろん読まなくても全然大丈夫です笑






アンジュルムの中で好きな楽曲3選


①46億年LOVE


流石に外せない。
アンジュルム好きな人で嫌いな人いないと思う、今のアンジュルムを象徴するような曲です。

この曲の発売当時私は、別のハロプロ内のグループに熱中していてアンジュルムは新曲が出たらMVを見るくらいでした。
しかしこの「46億年LOVE」と、同時にリリースされた「ダテ食う虫もLike it!」この2曲が私にぶっ刺さって、アンジュルムを良く追うようになったのを覚えています。

アンジュルムというグループは割と時期によって明確に、楽曲の色が変わりがちだと思っているのですが、この曲から現在まで続く”テーマ「LOVE」”な感じのアンジュルムが大好きです。

次に歌詞についてお話しします。

この身近なことから宇宙規模の話になる感じは、前回紹介したモーニング娘。の「この地球の平和を本気で願っているんだよ!」に通ずる部分がある気がしています。この曲の作詞作曲はつんく♂さんではないのですが、確かにハロプロイズムは受け継がれている感じが好きです。

でも「この地球の平和を本気で願っているんだよ!」と明確に違うのは”軽さ”があるところだと思います。アンジュルムって一言でいうと陽!!ほんとに太陽みたいなグループなんですね。ギャルが言う「大丈夫!!」って意味分からないぐらい安心感あるじゃないですか。あれに近いものを感じます。

例を挙げてみるとサビ

「この地球の平和を本気で願っているんだよ!」が正義のヒーローのような手の届かない存在がこの地球を慈しむ曲であるなら、「46億年LOVE」は気軽に私達の手を取って、「私達と一緒にこの星でもっと幸せになろう!」と言ってくれている曲のような気がして。

どちらが良い悪いという訳ではないのですが、この楽曲のアンジュルムの底抜けの明るさ、軽さに救われることが多いです。

でも軽いだけではなくて、
落ちサビでは正面からこちらに向き合ってくれるんです。

ただ自分達が見えている範囲の人が「楽しい生活を送れてるからそれで良い!」じゃなくて、ちゃんと「地球に住んでる全員が幸せなのが平和だから」って言い切ってくれるんです。

この規模感じゃなくても、日常生活の中で「私が我慢すれば丸く収まるから」と自分の中で折り合いをつけてスルーすることってあると思います。
でもアンジュルムはその辛抱をちゃんと見てくれている気がして。

後半の「夢に見てた~」の歌詞の通り、結果その辛抱を0にすることやみんな何も我慢をせずにみんなが幸せになることってできなくて、どんな自分であっても真っ当に生きていくしかないんです。

でもその頑張りを肯定してくれるかどうかってすごく大きい気がします。
しかも重い感じじゃなくてさらっと。

で、またノリノリのラスサビで終わるんですけど。
この基本的にノリで行こうぜ!みたいなテンション感の中に、短いフレーズながらも芯の食ったパートがあるのもこの曲が好きな理由です。

喋り過ぎましたがとにかくテンション上げたい時、アンジュルムの曲何から聴けば分からないって人におすすめしたい1曲です。





②糸島Distance


歌詞も貼ります。

とにかく1度MVを見てみてほしいです。
これが好きな人はハロプロにズブズブ沼れる人だと思います。

私もどこが良いとは説明できないんですが、ここで2曲目に挙げてしまうくらいには好きなんですよね笑

まず、ツッコミどころが多すぎるんですよ。
衣装、地図と合わない観光地、間奏のエアギター挙げればキリがないんですが、この絶妙な嚙み合わなさがハロプロをハロプロたらしめるものであり、良さでもあるんですよね。

また、当たり前なんですがこの結構カオスな状態でメンバーはそれはもう真剣に歌うんですね。
そうなってくるとこっちも真剣に見ないと失礼じゃないですか。
そしたら、失恋ソングとピエロって意外と相性良くない、、?
もしかして彼との心の距離と糸島と福岡中心部との距離を掛けてるから”Distance”なの、、?とか色々気づきがあって。
知らない間にハロプロ全曲の中でも良く聴く曲になっていました笑

あとは曲調の歌謡曲っぽさと聞き取れなくとも歌詞の語感が心地いいのかなと感じます。
歌ってみると分かるんですが、リズムが難しい上に文字量が多く、かつ固有名詞も出てくるので舌が回らないんですよ笑

情報量が多くて1回では消化しきれないですが、聴き続けると知らぬ間に作り込まれた世界観に引き込まれ、この曲を歌い切れるアンジュルムの凄さにも気づかされるハロプロあるあるのスルメ曲の一つだと思います。

歌謡曲調が好きな方、ハロプロらしい曲を探している方におすすめの1曲です。





③Sister Sister

(これはアルバム曲で、MVがないのでライブ映像を貼っておきます。)


これはほんとにあたたかい曲です。
アンジュルムってみんな本物の姉妹みたいな感じがするんですけど、その姉妹愛に溢れてる感じで、自然と涙が出てきます。

すっごく難しい曲でもあると思うのですが、そんなこと感じさせずキラキラでのびのびとしたパフォーマンスをするアンジュルムを見て泣けますし、私たちの背中を優しく押してくれる感じもして泣けます。
とにかく多幸感しか感じなくて特に女の子に刺さるんじゃないかなと思います。

歌詞についても話しますね。

もうなんか歌詞口に出すだけで泣きそうなんですけど、とにかくあったかいんです。「46億年LOVE」はグイグイ引っ張ってくれるけど、この曲は前を向けるまで寄りそってくれる感じ。
傍で話を聞いてくれて、ほしい言葉をかけてくれる最高の女友達を曲にしたって感じでほんと好きなんです。

特にココ!

「自分で泣き止んできたんだ」これを言ってもらえるだけで、救われる人ってめっちゃ居ると思います。
泣いて、弱いところを見せてもいつだって立ち直って前を向いてきたのは自分自身だと、そこをアンジュルムに肯定してもらえたら怖いものなしですよ。

そのあと

アンジュルムには、次のキラキラまで見えてますからね。
泣くことも、そこから自力で立ち直ってることも、思い描くホントはこうありたい自分もとにかく全肯定してくれるんです。

この曲が、ここまで響くのはアンジュルムというグループ自体が個性の塊っていうのも理由としてあると思っていて。
年齢も身長も趣味も性格も見事にバラバラなんです。でもお互いがお互いを尊敬し合っているので、この曲を歌っても嫌味がないんですよね。

アンジュルムが歌うことに意味がある曲だなと思いますし、アンジュルムが歌うことで更に深みが増している曲だとも思います。

言語化が難しくてあんまり良さが伝わって無い気がしますが、とにかく1人で寂しい夜とか自己肯定感が下がった時に聴いてみてほしい1曲です。
いっぱい泣いて、次の日にはまた元気になれてるはずです!





最後に


今回も好きな曲でダラダラとお話しするだけでしたが、少しでもハロプロの良さが伝わっていれば幸いです。

次はjuice=juiceの楽曲で語っていきたいと思いますのでまた、お付き合いいただけると嬉しいです。





最後までご覧いただきありがとうございました🍮










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