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桜蘭高校ホスト部を知ってほしい話


こんにちは。珈琲ぷりんです🍮


まず、前回の記事に100閲覧12スキありがとうございます!
正直あんな自分語りばかりの記事なんて3人も見てくれないと思っていたのでとてもびっくりしました。
また、定期的に書いていきたいと思いますのでお付き合いいただけると嬉しいです。





今回はまたアニメコンテンツに戻りまして、「桜蘭高校ホスト部」という作品について語っていきたいと思います。

読み方は「おうらんこうこうほすとくらぶ」です。
初見で読めないですよね笑

この作品は私が初めて見た深夜アニメであり、初めて泣いたアニメでもあります。なのでだいぶ愛強めに語ってしまうと思いますが、全人類に見てほしい作品でもあるので、引かずに最後まで読んでいただけると嬉しいです笑

アニメ版とコミック版どちらを軸にお話しするかすごく悩んだのですが、もしこの記事で「桜蘭高校ホスト部」に興味をもっていただけた場合、少しでも見るハードルが低い方がいいかなと思ったので、今回はアニメ版を軸に語りたいと思います。

アニメ版とコミック版ではエンディングが違ったり、コミック版にしかないエピソードがあったりとおそらく今回だけでは語り切れないので、コミック版はコミック版でまた別の記事でお話しすると思います笑




この先「桜蘭高校ホスト部」のネタバレを含みます。







「桜蘭高校ホスト部」とは

概要

LaLa』(白泉社)にて、2002年9月号より、2010年11月号まで連載された[1]。その後、『LaLa12月号増刊 LaLa Special』が、人気の高かった話の再録や各種インタビュー、6ページの書き下ろしを含めて180ページ以上を本作に費やした「完結記念メモリアル増刊」として刊行された[2](ただし、この書き下ろし分は現在のところ単行本未収録)。また、本誌である『LaLa』2011年3月号に、「特別編」として60ページの読み切りが掲載された[3](こちらは、最終巻に収録されている)。
2011年4月に、本編最終巻となる18巻が刊行された[4]。2011年12月時点で累計発行部数は1300万部を突破している[5]
テレビアニメは、2006年4月から9月にかけて日本テレビほかにて放送された(詳細はテレビアニメの項)。その後、PS2でアドベンチャーゲーム化され、新要素を追加してDSにも移植されている

wikipedia参照

雑誌で原作が現在進行形で進みながらの映像化、アニメ版ではオリジナルの完結をするという今だと珍しいアニメ化の形だと思います。

そもそも2006年は、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「コードギアス 反逆のルルーシュ」などが放送された年でもあり、深夜アニメという概念がやっと定着してきた頃だと考えられます。

その中でも「桜蘭高校ホスト部」というインパクトのあるタイトルはウケ、その後2011年にはドラマ化、2012年には映画化されたり2024年現在でもコラボカフェが開催されるなど根強い人気がある作品だといえます。



あらすじ

上流階級の家柄の息子や令嬢ばかりが通う私立桜蘭学院高等部特待生1年の藤岡ハルヒは、勉強ができる静かな場所を求めて南校舎の第三音楽室に辿り着く。しかしそこは「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部(クラブ)なる集団が営業していた。
不注意から、校内オークションに出展予定だった「ルネ」の花瓶を割ってしまったハルヒは、弁償金800万円の返済のため「ホスト部の犬(雑用係)」となるが、眼鏡を外した素顔美形だったことから接客係に格上げとなる。そして借金帳消しの条件として、100人(後に1000人追加)の指名客を集めるノルマを課せられ、ホスト部員としての第一歩を踏み出す。しかし大きな問題が……。ハルヒは「女の子」だったのである。
かくしてホスト部隠れ紅一点のハルヒと、それを知った部員達との関係と思惑は、様々な出来事を経て次第に変化していくのだった。

wikipedia参照

この設定だけみたら「よくあるいろんなイケメンが見れる逆ハーレム的なあれね。」って感じなんですが、違うんです!!!!いや違うこともないんですが。ほんとに全員違うタイプのイケメンで、ちゃんと”かっこいい”の摂取も可能です。

ですが私がこの作品を全人類に読んでほしいというまでには他の理由がありまして。それは主人公のハルヒの成長です!!!
私自身あまりこういった逆ハーレムものをたくさん見ているという訳ではないので、憶測にはなりますがこの手の作品の紅一点主人公はどうも抜けてるというか、「沢山のイケメンをみせる」ことに重きを置いているので主人公自身に共感というのは難しいイメージがありました。

ですが、この作品の主人公ハルヒはびっくりするくらい芯があって、でも少し抜けてるところもあって。色んなイケメンが居るはずなのに最終的にはハルヒに惚れてしまうし、ハルヒの幸せを願ってしまうんですね、、

なんか重くなっちゃいましたね笑
次は軽くキャラクターの紹介をします。



キャラクター紹介

主要7人だけ紹介します。

まず主人公 藤岡 ハルヒ(ふじおか はるひ)

特待生として私立桜蘭学院高等部に入学した、校内で数少ない一般庶民の生徒。外見やファッションに無頓着な性格と、節約のために父の古着を制服代わりにしていたため、男子と思い込まれていた。女の子であることは秘密にしたままホスト部の活動を続け、優しい物腰と天然な言動で人気を集めることに。 女の子らしからぬざっくりした性格の持ち主で、無自覚に毒舌を吐いて須王環を打ちのめすことも。

マンガペディア

イケメン達に媚びない、なびかない。芯があるのにちょっとドジ。もし私が桜蘭に入学できたらハルヒを指名し続ける!!と断言できるくらい好きなキャラです。声優さんも元々坂本真綾さんの中性的なキャラの声が大好きなのですがハルヒが一番ナチュラルで好きです、!



ホスト部部長 須王 環(すおう たまき)

私立桜蘭学院理事長の息子で「ホスト部」の部長。その王子様気質と少々ナルシスト気味のオバカな性格で部員のみならず校内でも人気が高い。ハルヒをホスト部に引き込んだ張本人だが、しばらくの間ハルヒが女である事に気づかないほど鈍い。

マンガぺディア

びっくりするくらい鈍感で、バカなんだけど庶民の文化を心から楽しんでたりなにげに一番周りのことをよく見ていたり憎めないキャラでもあります。
声優さんの宮野真守さんもいまだに私が見た作品の中では一番ハマっているキャラだと思ってます。宮野さんが声を当てられるキャラ、大体にいえることですが環は特に演じている感じがしないです。素で環。



副部長 鳳 鏡夜(おおとり きょうや)

須王環とは中等部の頃からの友人で、共に立ち上げた「ホスト部」の副部長を務める。悪魔のような笑顔の裏で様々な策略を巡らすのが得意で、ホスト部の「影のキング」と恐れられている。

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はじめて見た時は鏡夜に沼ってました。元々No2眼鏡キャラを好きになりがちなのですが、鏡夜はとある財閥の三男という設定がありまして。その「三男」という立場にもがく姿だったり、なぜ環という正反対の奴とホスト部なんてふざけた部活をやっているのか、その背景が見えてきたときに更に好きになりましたね、、



双子兄弟 常陸院 光(ひたちいん ひかる)
     常陸院 馨(ひたちいん かおる)

ハルヒと同じ一年生。中等部の頃からホスト部に加わって活動している双子の兄弟。遊びとイタズラが大好きで、しばしば他人に自分が双子のどちらかを問う遊びをしてからかっている。自分達をちゃんと見分けるハルヒのことを気に入り、オモチャにしている。

マンガペディア

2人とも見た目はほんとに一緒なんだけど、考え方は全然違う。
めっちゃ主観で申し訳ないですが、MBTI光はENTP馨はINFJだと思ってます笑
はじめは見た目も中身も同じに見える、というかホスト部ではそういう売り方をしてるんですが何回も見返してると(特に原作)ハルヒがよく言う「2人は全然違う」っていうのがすごく分かってきます。
そして私はINFJなのでいつも馨に同情してしまいます泣



ハニー先輩 埴之塚 光邦 (はにのづか みつくに)

愛らしい容姿と小柄な体格、甘い物が大好きで、常にお気に入りのぬいぐるみ「うさちゃん」を手放さないなど子どものように見えるが、ホスト部の中では最上級生となる三年生。見かけによらず武道の達人。 通称「ハニー先輩」。

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まさしく「ギャップの塊」です。
自分のやりたいこと好きなことに忠実だけど、ちゃんと3年生として俯瞰的に部を見てくれているとこもあって。作品のマスコットにもバランサーにもなれる何かと万能なキャラだなーと思います。
あととにかくかわいいです。推しじゃないけど一番かわいいのはハニー先輩です。異論は認めません!!笑



モリ先輩 銛之塚 崇 (もりのづか たかし)

埴之塚光邦と同様にホスト部では最上級生となる三年生。寡黙でストイックな物腰で人気が高く、言葉よりも行動で気持ちを示すことが多い。家同士が主従関係にある間柄から、常に埴之塚光邦に付き従い、コンビで行動することが多い。

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断トツで影が薄いですが今の私のイチ推しはモリ先輩です。
出番が少ないからこそたまに来る爽やかムーブの破壊力がすごいんですよ。
最近は数少ないモリ先輩とハルヒの絡み(主にモリ先輩がハルヒを担ぎあげるだけ)に注目して読み返すのにハマってます。
お話としてそこまでモリ先輩がピックアップされた回がないのが残念ですが見続けてると不思議と好きになってるキャラだと思います。


他にも紹介したい個性豊かなキャラが沢山いるのですが、今回はここまでにしておきます、、



好きなお話


やっと好きなエピソードについてお話できます泣
本当は全部お話ししたいのですが、長くなりすぎるので今回は4つのお話に絞って紹介したいと思います。


第2話 高校生ホストのお仕事


あらすじ

ホスト部生活にいまいち馴染めないでいるハルヒは、ある日、常連客のひとりである春日崎奏子に気に入られる。彼女には珠洲島享という許婚がいて、彼のことを好いてもいた。しかし想いを伝えることができず、その反動で「さすらいのホストめぐり」を続けているという。事情を知った環は「お客様の幸せのために存在する」という名目を胸に、ダンスパーティを開催する。
ハルヒは珠洲島の本心を聞き出すために嘘のラブレターを用意し、女装をして彼に近付く。珠洲島は、自分には好きな人がいるという理由でハルヒの告白を断る。立派な男になったら、その人に想いを告げるのだと。しかしハルヒは、それは勝手すぎると反論。伝えもしないで分かってもらおうなんて無茶だ、変わりたいと思った時から人は変われる、と。珠洲島はその言葉で自分の身勝手さを自覚するが、二人きりで話しているところを春日崎に見られてしまう。

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こんなに「とにかく桜蘭高校ホスト部を見ろ!」と言っておいてあれですが、正直私は1話を見た時そこまでこの作品に惹かれた訳ではありませんでした。ですがこの2話を見たとき「あぁ好きだな」とハマった感覚があったのを覚えています。

簡潔ながらもホスト部員のキャラクター、部内の関係性や理念、ずっと言ってるハルヒの芯の強さ全部出てる良い回だなぁと感じます。

あとはこの回のゲストキャラクターとして出てくる春日崎姫がすごくいい味を出しているなと思っていて。めちゃくちゃ不器用なんですね。それはもうこっちが心配になるくらいに。でもそれがとても愛おしくもあるんです。

というかホスト部含めてこの学園の生徒ってみんなお坊ちゃま、お嬢様なのでどこか抜けてる人が多くて。その愛らしさと良いところの生まれだからこそ抱えてる庶民には想像もできない大きすぎる不安。桜蘭のシリアスとコメディのバランスの良さが味わえるエピソードでもあると思います。

そしてなんといってもEDの入り方!また最後にOPとEDの良さについては少し語ろうかと思っているのですが、この回のEDの入りは何回見ても大好きです、、桜の散る夜空と疾走(EDのタイトルです)何回見てもたまんないです。



第7話 ジャングルプールSOS


あらすじ

椰子の木を風が揺らす。聞こえてくるのは波の音。ハルヒの目の前にある景色は、夢などではない。これこそが金持ちの現実。ハルヒは、ホスト部副部長鏡夜の実家が経営するテーマパーク、アクアガーデンに来ているのだった。男子部員たちの遊戯につき合わされ、今日もまたハルヒのテンションは上がらない。
そこへ、大胆な水着に身を包んだ、自称ホスト部マネージャー、宝積寺れんげまで現れる。突然の闖入者にお構いなく、はしゃぐ部員たち。そんな穏やかそうなひと時に、悲劇は起きた。ハニーが流れるプールに巻き込まれ、絶体絶命の大ピンチに陥ったのだ。ハニーを助けようと、部員たちはガーデン中を駆け回る。だが、さすがは金持ち仕様。本物志向な南国の密林の中に、ハルヒたちは迷い込んでしまうのだった。
そんな中、ハルヒは今まで知らなかったハニーやモリの一面を知る。ハルヒたちはハニーを助け、迷宮から抜け出すことができるのか。

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しいていうならモリ先輩回ですかね。
2人はニコイチなので、モリ先輩がフォーカスされる時は大体ハニー先輩も一緒に取り上げられて、ハニー先輩の方が目立ってしまうのですよね。
ですがこの回はまだ一番モリ先輩が映ってる気がします笑

これはシリアスとかなくみんなのわちゃわちゃが見れる回で、あんまり「この回が好き!」って人は見ないんですが私の中では結構上位に入るくらい好きです。アクアガーデンでの過ごし方が個性丸出しでずっと見てられます。

そしてモリハルヒ推しとしてははじめてモリがハルヒを名前で呼ぶシーンが嬉しすぎて好きすぎて。この話が一番2人の意思疎通が見れる気がします。
多分2人とも話しかけられたら話すけど自分からは話さない受け身なタイプなので、普段は必要最低限しか話さないと思うんですよ。
だからこんだけ話してるのは相当レアです。

あとは何回見ても単純にモリ先輩の顔の良さを感じさせられます。
この話モリ先輩がよく映る割にしゃべらないので、顔面ドン!みたいなシーンが多いんですよ。それが妙に色っぽいんですよね。
ある話で「モリ先輩のファンは大人しくて、本気で好きな女の子が多い」みたいな設定があることが分かる回があるのですが大うなずき。
みんな「自分だけがかっこいいことを知ってる」と思ってる隠れモテイケメンのやつですね。



第16話 ハルヒと光の初デート作戦


あらすじ

ペンションにやってきたさわやか青年の荒井君は、ハルヒの中学時代の友人だった。思い出話に花を咲かせる二人に、嫉妬を隠せない環たち。光は荒井に暴言を吐き、本気でハルヒを怒らせてしまう。
これまで、光と馨は二人の世界に閉じこもるだけで、他人を受け入れることを知らなかった。そのために、光は子どもじみた愛情表現しかできないのだ。そんな光を見て、馨はある計画を思いつく。ハルヒと光をデートさせて、光に他人との本物のコミュニケーションを学ばせようというのだ。
果たして、デートをすることになったハルヒと光。環は泣きながら、二人のデートを尾行する。ところが、雲行きは思わぬ方向に……。二人の前に荒井が現れたのだ。再び機嫌を損ねた光は、ハルヒを置いて一人で帰ってしまう。
そんな光を、めずらしく叱責する環。ハルヒの身に、ある危険が迫っているというのだ。

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これは15話から話が続いているので、まずそちらから見てもらわないと話が分からないと思います。4話紹介といいつつ5話ですね。すいません笑

これはほんとに好きポイントが死ぬほどある、桜蘭好きで嫌いな人いないと思う鉄板回です。

まず、ポイント1 ハルヒの女の子コーデが見れる!!

やばいかわいいですよね。この時ばかりは環に共感です。
私もこのハルヒとお出かけしたいです。光ばっかりずるいですよ。

ポイント2 光と馨の違い

キャラ紹介の時にも書いたと思うんですが2人は似てるようで全然違くて、この回はそれがめちゃめちゃ出てます。
はじめて見た時「馨ってそこまで考えられるんだ」、「光ってそんな不器用なんだ」と16話にして二人の個性が明確に見えた気がしました。

ポイント3 光とハルヒ

具体的なネタバレは避けたいのでぼかして言いますが、二人がグッと近づくイベントが起こるんですね、そこが最高にキュンなんですよ。
普通の少女漫画よりヒロインとのイチャコラは少ない作品なので、急にときめく展開もってこられるとこっちが動揺してしまいます。

ポイント4 馨のやさしさ?

ポイント2と被るんですが、馨だって別にハルヒに好意がない訳じゃ思うんですよ。でももし仮に、今回の件で光がハルヒに対して恋愛感情が芽生えたとしたら譲ってしまう感じがして。それはこの段階では馨の中で光>ハルヒの大切さなのかもしれないですけど。
本人は思ってなさそうだけどこっちから見てると自己犠牲精神がすごいというか、「もっと自分の気持ちも大切にしたってや」と、話としてはハッピーエンドで解決しますが馨のことを考えるとモヤモヤするんですよね。

なんか最後の方好きポイントではなくなってますが、このちょっと暗さのある話が桜蘭の良さだったりします。



第17話 鏡夜の不本意な休日


あらすじ

夏休み最後の日、鏡夜はデパートにいた。そのデパートでは、地方物産展が開催されている。それは、なかなか旅行に行けない庶民がプチバカンス気分を味わうために生み出した、夢のような催し物。ハルヒの心理をより理解するためにも、まずは庶民のことを知ろうと環がデパートに行くことを提案したのだ。もちろん、鏡夜にとってそんな社会化見学はどうでも良いこと。低血圧で寝起きが悪いのに朝早く叩き起こされ、怒り爆発寸前。一人で帰ろうとしたところ、地方物産展にやってきたハルヒと会う。
ハルヒと行動をともにする鏡夜。その端麗な容姿で女性たちの注目を集める。だが、鏡夜は彼女たちに無関心。ホスト部では、営業スマイルを振りまくくせに、利益がないところでは愛想も小想もない。
だが、骨董品を物色する老婦人を見て、鏡夜がある行動に出る。ハルヒは鏡夜の意外な一面を見るのだった。

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なにげこれが一番見返している回かもしれないです。
推しが変わってもこの鏡夜は何回も見たくなる中毒性があります。

他の回のように「どこが良い!」というのがあるわけではないのですが、なぜか繰り返し見たくなってしまうんですね、、

あ!まず私服ハルヒは見れます。これはポイント高いですね。


あとはやっぱりギャップですかね。鏡夜は基本的に利益の為にしか動かないのですが、ここまで態度の悪いのは後にも先にもめずらしいです。
基本的にずっと目付きが悪すぎて、別人かと思います。

そしてハルヒと1対1で会話するというのも珍しい気がしますね。
鏡夜に限らずともこれだけ長い時間ハルヒと話し続ける回はあまりないので、部内とはまた違った二人の会話や関係性が見えるのがおもしろいのかもしれません。

また、二人とも賢い上にプライドが高いというか、嘘でも弱い部分を人に見せられない感じがするので、言葉にしなくとも察して会話してる部分があるのも好きです。
特に最後のシーンなんかすごく2人らしくて良いなと思います。



他にも

他にも紹介したい話は沢山あるのですが長くなりすぎるので、
タイトルだけ載せさせてください!

桜蘭は1話さえ見てもらえたら、多少時系列の歪みはあれど他はどの回から見てもらっても、そこまで話が分からなくなることは少ないと思います。
なので、気になったお話だけでも是非見てみてください。


第8話 太陽と海とホスト部

環とハルヒが喧嘩しちゃうんですが、大好きなお話です。
鏡夜推しにも是非見てみてほしい、、

第12話 ハニー先輩の甘くない三日間

ハニモリ回です。2人の絆を見せつけられます。
あととってもかわいいハニー先輩が見れます。

第13話 不思議の国のアリス

これはある程度他のお話を見て、キャラが分かった上で見るとすごく楽しめると思います。
アリスと桜蘭の作風が良い感じにマッチしてて中毒性があるお話です。


第20話 双子が開けた扉

双子の過去回です。
ちょっと重いですが、このお話を見ると「ホスト部」に対する印象がかなり変わる気がします。



最後に


まず、ここまで見てくださった方ありがとうございます。
最後に少しだけ、OP・EDについてだけお話しさせてください。

本文でも少し触れたのですが本当にこの2曲が大好きで。プレイリストにも入ってるんですが、ちょっとでも病んでるときに聴くと泣いちゃうのでよく飛ばすんですよ。意味が分からないですね。

でももう遺伝子レベルで刻み込まれてるというか、それくらい好きなんです。

とりあえず貼っておくので聴いてみてください。



OP「桜キッス」

ED「疾走」


まあこれだけ聴いたところで何も特別なことは感じないと思うんですが、「桜蘭高校ホスト部」という作品と引くほど相性が良いんです。作品を見る中でOP・EDも飛ばさないで見続けて貰えると聴くと泣ける体になっていくと思います。

特にEDの入り方が最高で、毎回拍手したくなります。
こればっかりは見て体感してもらうしかないので、多くは語りませんがほんとに良いので!!おすすめしまくります。

あと、ほんとに最後。
今「桜蘭高校ホスト部」が見られるサブスクだけ紹介させて下さい。

2024年2月現在、見放題だと
U-next
DMM TV
dアニメストア
Hulu
NETFLIX

で視聴可能です。




ここまでお付き合いくださった方本当にありがとうございました。

私の人生の中で色々と影響を与えられた作品だったので、とにかくできるだけ多くの人に知ってもらいたく、今回この記事が書けて大満足です。

魅力は半分も伝わりきっていないと思いますが、少女漫画ながらもほんとに誰でも楽しめる自由度の高い作品だと思います。

また、話の結末やエンディングについては今回はあえて触れませんでしたが、私は何回見ても涙が止まりませんのでもしこの記事で興味を持っていただけたら、是非ご自身で確認していただきたいなと思います。




最後までご覧いただきありがとうございました🍮



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