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恋に恋してたあの頃

どうも、みこです。

突然ですが、みなさんは人生で忘れられない恋をしたことがありますか?

そしてそれは、100%恋だと言えますか?


今回は私が経験した「恋」についてお話ししていきたいと思います。

早速本題に入りますが、彼との出会いは中学校1年生の時でした。同じクラスで、名前の順で私の次の席でした。優しくて、スポーツ万能、勉強もそこそこできて。中学生で言う典型的なモテる男子でした。

ですが、私には彼とたくさんの思い出があるというわけではありません。私が彼と会話をしたのはせいぜい3回くらい。話す機会もそんなになかったし、話せたとしても緊張してまともに話せなかったと思います。

では、なぜそんなに好きだったのか。                    最近やっとわかってきました。

私は「恋に恋していた」のです。

なぜこのような結論に至ったのかと言うと、
最近久しく恋愛をしていないので、「好き」という感情がなんだったかすっかり忘れてしまっていました。

その時、ふと中学生時代のこの恋を思い出して、まともに話していないのになぜ好きだと感じたのか、あんなに夢中になれたのか、などと考えるようになりました。

中学校は楽しい思い出と地獄のような日々が混在しているので、思い出したいような思い出したくないようなジレンマを抱えています。

そして考えてみました。
あの時、部活は楽しかったし、友達との何気ない会話が面白かったし、クラスも2年までは楽しかったし(3年は地獄)。今思えば、青春を謳歌していました。

だからこそ、彼が好きというよりも、恋してる自分「いいかも」的なアレだったのではないかと考えました。特に彼とのお付き合いを求めていたわけではなかったですし。ただ、彼が楽しそうにしていたり、スポーツをしていたりするのを見てトキメキを感じていました。

私が考えるに、私の中で恋愛とは人生の中でとても重要な立ち位置なのではないかと思います。
だからこそ、恋をしていない状態としている状態では得ているものが違うと。人生の価値が違うと潜在的に意識しているのではないかと考えました。

ぺらぺらと話をしてきましたが、実際のところ本当に「恋に恋してた」だけかはわかりません(なんやねん)。

過去の恋愛について、ついつい深く考えてしまいました。この恋は今のところ、私の人生の中で6年間という最長記録を叩き出しているので、そろそろ次の恋に行きたいですね。


ではまた。

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