養護老人ホームと特別養護老人ホームの違い

特養は要介護度3〜5の認定を受けている人が対象。介護をすることが目的。食事入浴排泄などの日常生活に必要な介護を受けられる。健康管理や機能訓練などのサービスもある。介護職員が常駐している。これらは介護保険が適用される。

老人ホームは自立した高齢者が入所するところ。介護ではなく擁護が目的。要介護度の縛りはない。身寄りがない、経済的に困窮しているなどが入所の条件。そのため、施設による介護サービスは行なっていない。介護職員の配置も義務ではない。介護が必要であれば、施設の相談員に相談し、外部の介護サービスを利用する。

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