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半年がかりの    【ラストジョブ】❣️

昨年の最大課題は、
何といっても『ラストジョブ』❣️

人生のスタートを伴走すること、
それが主たる仕事の助産師。
開業助産師を『産婆』といっても
ピンとこない方が、世の中の大半⁉️

助産師と云う女子だけの専門職。
私の天職‼️
あの世に行っても、
もう一度、やりたい専門職。

昨年は、
ずっと
ラストジョブと
どう向き合い、
どう納得して締めようか⁉️

春から夏から初秋へと過ごした。

そして、
結果、
自己評価の甘い私の中では
77点と云う
所謂、
及第点を出してもいいかなぁ、
と言うところに辿り着けたと
自負している。

あくまでも 
自己採点だが。

まずは、
何はさておき
①母児の安全 クリア‼️
②信頼関係の構築 クリア❗️
③医療機関との密な連携 クリア❗️
などは、
合格ラインを
クリアしたはず。

ハッキリ言って、
この生業、
満点は、
あり得ない。

どこまでいっても、
その先の新たなる課題が
見えてくるものだ。

それが無くなったら、
逆に
ダメだとも思っている私。

戦前戦後には、
私たちの先輩が、
エプロン姿で、
自転車に乗って、
家々を回り。
お産や母乳のケア。
中には
家族の看病を手伝ったり。
子どもの相談やらを受けていた。
と云う。
中には、
産婆(さんば)として、
名付け親になったり。
冠婚葬祭に呼ばれたりと。

私も今年、
遂に、
正真正銘の70歳
(七〇歳=『古希(コキ)』=稀に見る古参)を迎え、
人生の本格的な
大区切りを越す大事な年と考えている。

それまでに、
仕切れるモノならば、
と云うたっての想いが果たせた。
まぁ
ラストジョブが、
合格点に何とか達したと云う事は、
前に進む為には、
大切なパスポートを
手にしたと言えるだろう。

そして、
はや、一月が過ぎ、
如月の今月。
今年の方向性も決まり、
やっと準備が整ってきた。

沖縄県宮古島で
迎えた昨年最後の晦日の夜は、
何十年もご無沙汰をしていた
紅白を観て、孫たちとともに
新年を迎える事ができたのだ。

余談①浦島花子体験
紅白は、まるで
浦島太郎の様な気分で、
時代の激変に触れて
一気に『白髪の老婆』に
なってしまうのでは無いか⁉️と
やや恐怖を感じた。

余談②先を見越した変身
大晦日に
断髪(ただのカット)をしたくなって、
実行したのは、
正解だったかも。

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