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私も新生活‼️

高校に入学した孫の
応援をしたいと
申出て新生活始めます。 


『新生活のスタート』の動機は?
 【地域性による常識らしい】と云う
身勝手な言い訳ですけどね。

まぁ、
「シニア世代の私が、何故、新生活⁉️」を始める事にしたのか聞いて頂きたい。

 前田弘子流に正当化です。

◎新生活の場所は。
沖縄県宮古島市城辺町保良地区です。    
(ミヤコジマ市グスクべ町ボラ地区)

そこ、宮古島市とは。
沖縄県内の「離島」
更に、城辺町は片田舎。
更にもう一つボラ地区は、
子ども人口激減地区。
正に、
◎超過疎化の進む地区です。

孫が以前通っていた保育園は
閉園。
小学校も統合状態。
今年小学校を卒業した二番目の孫の
同級生は、11人。
(以前通っていた小学校の卒業生は1人)
何処にでもある過疎化の進む地区です。

ところが、
昨年末から年始にかけて生活体験をしてみた保良地区とは、
◎『シニア世代』とっては
身体的精神的にも優良な環境なのです。

【東平安名崎】と云う観光スポット,。
360度展望の効く平安名崎灯台には97段をゆっくり登り切るとそこは別世界。

朝陽を望み、夕陽を愛でる場所。
岬の先端に立つ灯台は、
左手に東シナ海を右手には太平洋をと
海を二分する広大なスケールに圧巻。
生涯に、一度は訪れてほしい。
正に聖地と呼べるポイントです。

その場所(地域)は、
暖かく常春の環境で身体に優しく、
大自然に包まれた環境は精神的にも最適な安心、安全、安定した場所です。

とても我儘な選択なんですが

島内の高校に通学する為に、
市街地への仮移住が、
割と普通の地域性もあり。

ならば、
名古屋在住の私としては、
「送迎の為の二重生活」と云う
応援の仕方、関わり方も
正当化されると考えたのです。

フリーターの私が
送迎担当としての
新生活を選択したのも
中々goodチョイスだと思うのです。

そもそも、
進学先の高校では、
『0講時』と云う授業形態で
午前7:30から始業なので、
街中への転居が無理ならば
早朝の通学手段は
自家用車が必須なのです。

田舎暮らしの息子家族の場合、
私のようなフリーターが、
送迎係の適任と考えるのは、
常のようなのです。

まあ
【郷に入いっては郷に従え】の如く
時間の仕事などに縛られていない家族【融通のきく家族】が居れば、
常套手段と云うところのようですね。

授業に間に合うように
片道30キロの通学をサポートしよう!と、張り切って新生活を始める私の行動を正当化すると、
以上の様な経緯によるものです。

◎古希を機に仕事人間を卒業した私。
 仕事人間を自称し、我子どもの成長を見守られなかった事を振り返ると子どもにしてやれなかったことを何としても
埋め合わせたいと云うのも一理ありか、とほぼ無理やりに夫の協力を取り付けて
『時間的援助』をさせて貰えるチャンスを手にしたわけです。

◎名古屋の常識は、
    宮古島では通りませんね。

本土の常識が通用しない
『離島の常識』の一つです。

今回の子ども(高校生の通学)の為に、
送迎係を確保するか、家族の誰かか、
高校の近くに転居するかの選択を私流に正当化したわけです。


ところが、実は、この冗談とも取れる無計画な無茶な新生活スタートまでには、伏線が十年以上前に既存していました。

◎10年以上前からのプロミス。
今年から高校生になる孫が、未だ幼稚園の卒業前に何気なく交わしていた約束。

【約束】の実現をどうするのか⁉️と
云う具体的で予言めいたやりとりが息子と私の間で取り交わされていたのです。

『十年来の約束』小学校に上がる前の孫について【離島暮らし】を始めたばかりの息子家族と交わしていたたしかな記憶が実現するのです。

◎70歳になると「おばあ」の仲間入りができるんだって⁉️
その地域のしきたりに習う事が、まさかここに来て叶うとは。

◎本当に伸び伸びとした大自然。暖かく穏やかな気候環境への家族移住を決め、
『子ども連れ歓迎』『夕食を提供出来る宿屋』を始めた息子夫婦の『離島生活のスタート』は、十ニ年前から今回のシニアの私にとっての新生活到来が、想定内だったのかもしれません。(真相は?)

◎子どもが小学校に上がる時期になると地区ほぼ全員の皆さんからの『お祝い』祝福を受けて、自宅に駆けつけ、親たちは、祝杯を挙げて、歓迎に応える風習。  沖縄の酒【泡盛】を振る舞い振る舞われ『お通し』と云う習わしがあり、父親はお祝いに駆けつけてくれた人とは『とことん付き合う』ルールなのだと。
結局、一晩中、飲み明かすのです。例え
好きなお酒も一晩中という時間の長さとお付き合いしなくてはならない酒量は、半端ないのです。参りますよね。^_^

その最中、私と息子の間で交わしたのが『例の約束』だった。『あの約束』忘れたかなぁ?、私も『ちょっと果たせないかなぁ』と、気落ちしていた昨年秋。

◎妙に気になる約束だったので、時々、思い出すことは、有ったもののやっぱり「果たせない約束だったかな」なんて、思って過ごしていました。

そこへ、!
昨年、秋も深たった夜遅くに、プロミス決行に繋がる提案メールがはいりました。なんと。

◎娘の部屋を(DIYで)増設するけど
『あの約束』どうする?私の迷いを見通したのか?と思われる様なタイミングの連絡がありました。

◎【お試し期間を作ってみたら⁉️】との
提案でした。
シニア生活の本番が開始した所です。
田舎暮らし・離島の生活・一人暮らしの課題をひと月という期間かけて実体験をしてみたらどうなの?
なんと云う提案❣️
私は、飛び上がるほど嬉しく、息子夫婦の提案に感謝したくなりました。


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