FANZA同人でコスパよく作品を作る方法
はじめまして!AI研究所です!
今回はファンザ同人で今流行っている「コスパよく作品を作る方法」についてお話してきます!
あなたはファンザ同人の作品を一つ作るのにどれくらいの時間を費やしていますか?
量産型のCG集だと一日程度で出来るかもしれませんが、物語形式の作品など少し凝った作品を作る場合は1週間-1ヶ月程度は掛かると思います。
時間を掛けて作った作品ですから、せっかくなら最大限に活用したいと思いませんか?
その方法が今回お話する戦略になります。
その戦略とはズバリ「総集編」を作ることです!
例えば、こんな作品。
総集編とはつまり、「今まで出した作品をまとめて一つの作品として売る」ということです。
新しく画像を作る必要がなく、かなりコスパが良いです。
しかもボリューム自体は総集編なので1000枚程度あるので、1000円以上の値段でもかなりの数が売れています。
「そんな焼き直しみたいな作品売れるの?」と思うかもしれませんが、これが結構売れてます。
理由としては、1作品ずつ買うよりまとめて買った方がお買い得だからです。
出品者としても昔の作品はどうしても時間が経つと売れなくなってくるので、まとめ売りにしてでも売った方がメリットがあります。
上記の作品もかなり売れていますね!
こんな方法どうやって思いつくんだろう?と思った方がいるかもしれません。
しかし、少し視野を広げて見ると当たり前のように使われている方法です。
総集編の場合は、YouTubeでよく使われている戦略になります。
私自身、元々YouTubeチャンネルを運営していたので、ファンザの作品で総集編を見つけたときは「その手があったか!」と感心しました。
YouTubeの総集編は例えば、以下の反応集の動画
これも今まで作った動画をただ繋げているだけなので、少ない労力で作れます。
この動画に関しては40万回以上再生されているので、かなり稼いでいますね!
総集編はかなりコスパ良く稼げる戦略ですが、売れる総集編作品にするためには、以下のことを意識する必要があります。
・総集編で収録する作品のジャンルを同じにする
総集編で収録する作品のジャンルは統一しておいた方が売れやすいです。
例えば、女子高生系のジャンルならそのジャンルの作品しか収録しないなどの配慮が必要です。
せっかくほしい作品が収録されて買おうと思っているのに、他の作品が興味のないジャンルだと単品で買われてしまう可能性があるので非常に勿体ないです。
・シリーズ作品を総集編でまとめる
個人的におすすめしているのが、伸びた作品をシリーズ化するという戦略です。
そして、そういった作品は総集編と非常に相性がいいです。
例えば、合計で3作品ほどシリーズ化した作品がある場合、
①1作品だけ買った人
→「このシリーズ面白かったので、他の2作品も見たいから総集編買ってみようかな」
②そのシリーズを買ったことがなく気になっている人
→「このシリーズ気になってたんだよな…。どうせ買うならちょっと割高だけど総集編で買った方がお得だから買ったみようかな」
という感じでシリーズの総集編の方が買ってもらいやすいと思います。
漫画を中途半端に買うより、全巻まとめ買いしたくなる心理と同じです。
更に言うと、シリーズ化する作品も物語形式の作品の方が今後は伸びる可能性があると個人的には思っています。
詳しくは以下の記事で話しているので、こちらをご覧下さい。
今回は、コスパ良く作品を作る方法「総集編」についてお話しました!
この様に、その業界では当たり前のように使われている戦略が、他の業界では画期的な戦略になることは少なくありません!
他にもFANZA同人で使えることがないか、常に他の業界にもアンテナを張っておけば意外といいアイデアが思いつくかもしれませんよ!
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