会社の好きでしかたない（自慢できる）ところ5選

2023年11月15日 20:01

みなさんは、自分の働いている会社で「ここは自慢できる」「友達に羨ましがられる」というところはありますか？誰しも、1つや2つ、自分の会社で自慢できることがあるのではないでしょうか。今回は、自分の会社の自慢できるところについて個人目線の５選を紹介します。

紹介の前に世間の若者と今の自分とのギャップを見てみよう。

＜新卒の企業選択ポイント推移＞

従来は「自分のやりたい仕事（職種）ができる会社」がTOPを占めていたが５年前より「安定企業」をもとめる傾向にあることが実態調査結果から見て取れます。
直接ヒヤリングしていないので学生の真意がこの結果に反映されているかわからないが、やりがいを持って働く充実感よりも他力本願で楽に儲けたい人が増えているのだろうか。

日本人の生活も、海外の様に仕事とプライベートがしっかり区分けされ家族との時間を大切に使える上手な過ごし方へ変わるターニングポイントだと思います。せっかく、この世に人間として生を受けたのだから今の時代で経験できることは行動を移さなければ時代と共にサービスや物が変化して体験できなくなる。日本人は特に仕事に没頭しすぎて楽しむ事に対して機を逸する人が多い。仕事を休む事に対し、他人に任せる事が申し訳ない、冷ややかな目で見られるといった勝手にそう思い込んで休みづらくなっている人が多いのではないでしょうか。裏を返せば、この発想をしている自分が無意識のうちにそういう行動や態度が出ている器の小さい人であると猛省します。

では、本題に戻り勤めている会社の魅力をこれから紹介するのですが
若者に突き刺さる魅力をわたしは伝えられるだろうか？

＜私のおすすめ５選＞

１．経営者との距離感

　　①新人～ベテランまで、職場足を運び話しかけてくれる
　　　　趣味や特技や社員の業務に興味を持ちフランクに話してくれる

　　②親睦ゴルフ大コンペ
　　　　役員全員がポケットマネーで景品を提供し、役員と全国職場から
　　　　選抜された従業員が混在しゴルフの上手下手関係なく楽しみながら
　　　　コミュニケーションを実施。
　　　　※わたしは２年前幹事にこのコンペの幹事で大変でしたが、
　　　　　参加者から笑顔や御礼の言葉を頂けた。

２．チャレンジできる環境

　　①古いしがらみからの脱却
　　　・会社の歴史も古く、今の時代に見合わない若者のニーズにかけ
　　　　離れた制度改革は率先して実施
　　　・ＰＲイベント開催（メディア取材含む）
　　　　わたしが入社した時、とにかく“目立つな”、“新聞、雑誌、ＴＶに
　　　　取り上げられるな”が目立てば値下げされるからという風土。
　　　　そんな考えの古い役員が退任した事を皮切りに、今では従業員が
　　　　活躍している事をしっかり役員が先頭にたってアピールする
　　　　頼もしい自慢できる会社へと変化している。
　　②面接で入社後にやり遂げたいプロジェクトの提案を実現化
　　　・新入社員でも、プロジェクトを立ち上げ実現化へとチャレンジ
　　　　させてくれる
　　

３．経営者と労働組合が仲良く共存

　　①各職場から選出された代表者が困り事を聞いて毎月意見交換
　　　・問題点（やりにくい作業環境改善）の早期解決・即実行
　　②家族で参加できるレクリエーションへの会社が補助
　　　・ディズニーランドやＵＳＪへの補助金による格安旅行パッケージ
　　　・無料体験（いちご狩り、他社工場見学、魚釣り＆バーベキュー、
　　　　地引網体験、田植え＆収穫）

４．カーライフへのサポート

　　　われわれの会社は、世界ＴＯＰメーカー「ＴＯＹＯＴＡ」のお膝元
　　　“豊田市”にあります。
　　　豊田市は、成人になったらまず車と言われるぐらい１人１台と
　　　言われるカーライフスタイル
　　　出勤の９割はマイカー通勤でありマイカー保有率は９４％

　　①車購入の補助として、従業員のみ利用可能な金利１％の
　　　マイカーリースで家計にやさしい
　　　車好きな人は、若くして高級車に乗る事もできる
　　②カーメンテナンスの部材原価や工賃特別価格