女性も人前で排尿する!?ドーピング検査の体験談
私は学生の頃、ドーピング検査を受ける機会がありました。今回はその時の話を書きます。
私は県内でそこそこ有名なアスリートでした。その関係で、ある大会でドーピング検査を受けることになります。
まず、ドーピング検査の説明を受けました。そこに描いてあった絵はこんな感じです。
なんとなく検査員がみてる前で排尿することは、周りの人から聞いていました。
しかし、実際にイメージ図を見るとさらに衝撃でした。女性でさえ、中腰になり立ったまま排尿しないといけないのです。
その後検査キットの確認をします。検査キットは、検査委員の不正があってはいけないので私しか触らない形でした。
その後尿が出るまで待つのですが、控え室にはたくさんの飲み物があってそれは飲み放題でした。尿が出なかったので5リットルぐらいのみました。
そしてついに、私は初めて人が見てる前で排尿するという、人生で一番恥ずかしい経験をすることになるのです。普段立ち小便器を使う男性ならそこまで抵抗はないかもしれません。しかし、普段個室を使う私にとってはそれは耐え難いものでした。女性は皆恥ずかしいと思います。
採尿を始める前に、検査員に「まず、シャツを胸までまくりあげて下さい」と言われました。私は渋々、シャツを胸までまくりあげることにしました。つまり、下着を着ていなければ胸まで見られてしまうのです。この時点でも恥ずかしいのに、さらにズボンと下半身の下着を
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