【長野】姫川温泉・熱~い源泉♨️あふれてます💦(^^;;)
長野県の北端にある「姫川温泉」。新潟県との県境はすぐのところです。
姫川渓谷を走ることで有名な「JR・大糸線」沿いにある、こじんまりとした温泉地です。
趣味の「長野の温泉巡り」で私が初めてここを訪れた時、普通の道路沿いに温泉があふれて排水溝に「ジャぁ・ジャぁ」流れている様子は衝撃的でした。
すぐ上に大きい温泉槽があって、おそらく「IN」>「OUT」の関係で、あふれているのでは・と思われます。
温泉は大変熱いのですが、写真ご覧の通り流れているところが、不思議にも苔が生えているかように一面「緑色」なんですね。
これを見て、草津温泉の「湯畑」で熱い温泉が滝のように流れているところも「緑色」じゃなかったかな?・と思い出しちゃいました。
Wikipediaによりますと・・・
温泉藻(おんせんそう、英: hot spring algae)
温泉の源泉付近や流路、浴槽などに棲息する藻類のことである。一般的な生物であれば生育に支障をきたす50-80 ℃の環境に適応した極限環境微生物である・・とのこと。
こんなところの道端で (・・大変失礼… m(_ _)m) 、草津温泉と同じ光景をみられるなんて、思いがけない感激 ‼ となっちゃいました。
姫川温泉はJR大糸線「平岩駅」から歩いて来れるほど「駅近」なんですが、「昔は栄えていただろうなぁ・」と感じることがある他の温泉地と同様に、見た限りでは観光客の方は少なかったですねぇ・・
車でお越しになるなら、姫川温泉を目掛けて来られれば問題ないのですが、最近道路が整備されてメイン道路の国道148号線はトンネルが多くなり、通りがかりに目につく機会は少なくなったのかもしれませんね。
そんな姫川温泉ですが、泉質は「硫黄泉ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉」とちょっと長いのですが、ひと言で申し上げると「かなり良質の温泉」と感じます。
温泉分析表によりますと、源泉は54.4℃、掘削による自噴、pH 6.24。
私の感覚ですが、お湯はトロトロな感じで色々な成分が多く含まれているんだろうなぁ・と思わせるお湯でした。
湯上がり後の肌の状態は、しっとりすべすべって感じで大変良かったです。
今回、日帰り入浴でお世話になったのは宿泊でも営業されている「朝日荘」さん。館内の撮影も許可頂いたのでバシバシ撮らせてもらいました。
玄関のフロント階から入りまして、ロビーからどんどん下っていくと大岩風呂があります。
大満足でロビーの階まで上がってきましたら露天風呂もありました。
ただ残念ながら清掃時間だったため次回に期待。
開放的で眺めが良いとのことです。
姫川温泉は「朝日荘」さんのほかに「白馬荘」さんがあります。
営業されてるのかな・って思えましたが、ネットとかで見ると宿泊予約もされているので頑張って営業されているようですね。
また日帰り温泉もありました。「白馬荘」さん「朝日荘」さんの並びにあります。今回は入りませんでしたが、源泉は同じなのでまた機会があればきてみたいものです。
姫川温泉に来られる方は、ここの泉質をよくご存じのリピータさんが多いみたいです。確かにあのトロトロ感はクセになりそうです。
是非一度入られて体験されることをおススメします。
姫川温泉の様子は動画でもご紹介しております。
よろしければご覧ください。
( いずれの動画も姫川温泉は「後半」に登場します )
https://youtu.be/lODm9vRHE0I
https://youtu.be/JmfVPY1m1c8
わたくし事ながら・・長野に単身赴任中でして、行けるうちに楽しみながら(^^)、頑張って取材しております。ご声援くださいませ。
www.youtube.com/@naganohitori
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