大家さんに誘われてジャパンハウスへ

表題の「ジャパンハウス」、フラットからの最寄駅の1つ、ケンジントン・ハイストリート駅にあります。今日は私と大家さんの休みの日が重なったからか、近所にあるおすすめの店をいくつか紹介したいと誘われた。ジャパンハウスは、そのうちの一つ。ジャパンハウスで売っている商品がなぜこんなに価格が高いのかとか、従来疑問に思っていたことに対して色々と私からの解説を期待していたこともあるらしい。あるいは単に彼女の気まぐれか。

日頃お世話になっているお礼に、お茶をご馳走した。自分にとっても、たまの贅沢、よいお祝いとなりました。

抹茶ラテはもはやワールドワイドで有名なようですが、ほうじ茶ラテはまだ珍しいようです。私だけどら焼きを追加

地下一階で開かれている無料の展覧会、現代日本のグラフィック・アート展でしたか、を鑑賞して、案の定色々と解説を求められて(それはいいのですが)、周囲にいた他のイギリス人たちも耳ダンボになって私の解説を小耳にはさんでいたようだった(それも歓迎)。中でも関心が高かったのが、「なぜ日本人はマスクが好きなのか」問題。作品の中に、マスクをした人々を描いたものがあって。「コロナ前から日本人はマスクが好きでしょう?」と。おお、よく知っておられる!

「日本人の、とくに女性の癖でたまにあるんだけど、グーにした手で口を覆うように話す人もいるんよ、心理的にはそれと同根ではないかな」(知らんけど)「NHKとかで気をつけてみて、そういう人、いると思うよ」と、単に私の感想を伝えてみたら、ウケた。しーらないっと。

ここからは下ネタ失礼、なのだが、彼女がいたく感動していたのが、日本仕様のトイレ。ウォシュレットはもちろん、トイレの個室ドアを開ける以外はすべて自動制御だもんね。ウォシュレットを心から欲しいとのことだが、便座が温かいというのも高ポイントだったらしい。「もうね、ずっと座っていたかったわ」と。なぜこれを世界に売らない?これが私には前から不思議でならない。それとも私が知らないところで売っているのだろうか。TOTOさまイナックスさまパナソニックさま、なんならが私がコンサルになりますゆえ世界に売りませんか?笑

その後、オーガニックのみを扱うスーパーも教えてくれて、少し買い物をしていったん別れた。徐々に寒くなってきているので、私は冬支度の買い物を少々。

最後にWasabiでおすし弁当を買って、帰宅。ロンドンのおすし、5、6年前とくらべて格段においしくなりましたよねー

プラス、ティラミス


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