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みぞれの音楽家としての経歴

おはようございます。
今日は良い天気。ですが、三寒四温の影響で大山さんは白いし、ここも氷が張っていました。
このギャップが眠気を誘います。笑
(いや、年中眠たそうなんですけどね、Nirvana的な)

さて、毎日明朗快活に生きておりますが、やる事多過ぎて、毎日の選択の基準が(特に私生活において)これやらなくても死なないから今じゃなくていいになって来てます。

過去とどんどんお別れしていっているんですが…その中で最大のお別れをしました。

アップライトのピアノ

ここにいたんです。

昭和59年頃に買ってもらったKAWAIのものでした。
その前は、兄のオルガンを自由きままに弾いてましたね。
なので、本当はエレクトーンがやりたかったんですよね。(カワイだとドリマトーン)

習い始めたのは小1から。家に来てもらってました。
親は嗜みの一つ程度と思っていたみたいですけど、発表会に出る他、ピアノ一本で作曲(作詞も)もしていた小学生でした。市の出版物に掲載された事もあります。(その資料は行方不明)
(ちなみに、クラシックはあんまり好きじゃなかったもよう…)

スポーツ以外、なんでもやってみるのが好きなコでしたけど、環境的にオタク街道まっしぐらでしたね。笑

でもなんか、幼稚園くらいの時からなんとなく芸能人になりたいとは思っていた様な気がします。
引っ込み思案なとこあったけど、人と話すのが好きでした。
お遊戯会でシカの役になった時、ストローの角を紫に塗って、先生も周りの子もザワついてた。たぶん、今ならアレな案件だったと思う。

お歌の才能を認めてくれたのは、中2の時の音楽教諭(吹奏楽部顧問)。
でも、その時はまだプロになろうなんて考えはなかったです。
けど、その頃にTM NETWORKに出会っているので、雑誌の付録のスコアから鍵盤のとこだけ抜き出して弾いたりしていました。
無駄にキーボードの専門雑誌とかも買ってたな…(いや、小室さん目的w)

進学について、決定的になったのはやっぱ高校ですね…ただ、手が小さいのでピアノではちょっとやっていけないなと。
ならば歌だ!となって、声楽を始めたのが高1の秋くらいだったかと。

☆ここで突然のやって来た楽器一覧☆

オルガン・ピアノ・トランペット・打楽器・ホルン・アコースティックギター・ウクレレ
(経験順)
あ、エレクトーンも体験レッスンには行った。

高1の時、学業の成績良かったから担任には
めっちゃ止められましたね。
どのみち、進学できたとしても文系だったので、まあ後悔はしてない。
けど、経済学部か法学系、あと薬学の選択肢をなぜ思いつかなかったんだ!!ってだいぶ大人になってから思いました。(母は看護師になって欲しかったらしいけど)

田舎なのと親への建前もあって、クラシックしか選択肢がなかったけど、プレイヤーとしてはクラシック…苦手。
なんでも歌うのは好きだから、イタリア歌曲もオペラのアリアも合唱も楽しかったけど、カタにハメられるのが嫌で嫌で、、女性目線の歌曲の歌詞がだいたいネガティブなのがもうマジ無理です。
高校の時のお歌の師匠についてた時は、わりとコロコロ天使の歌声系だったのですが…
短大のお師匠さんをはじめ、他の声楽の教授からも、あれ?ソプラノなのに声がフラットするんだね。珍しいね。とニコニコされ、気が付いたらドラマチックソプラノになっていました。

↑ドラマチックソプラノといえばこの人
↓解説

ドラマチックソプラノというのは、音域ではないのですよ…
ただ、めっちゃソプラノな人が量産される中で、低い音域の方が安定しており、力強さを出せる為、劇的な歌に向いているのがドラマチックソプラノ。
なので、歌の成績順で声楽科は合唱だとソプラノに置かれがちだけど、私はアルトもできるソプラノという事になります。
混声になると、私が出しやすい声はさらにテノールくらいになります。

私が卒試でプリマを勝ち取り、卒演で歌ったのはコチラ↓

お歌の世界って、クラシックもポップスもビブラート至上主義でしたが…
私、ビブラートあんま出せません。高音になるとそれがかなり顕著。
低音域は独特のゆらぎがある声をしています。

声楽の師匠に言われたことば

演技で歌うな!動くな!
歌手は先ず歌で聞かせろ!!

でした。
マジ怖…
師匠、今ご存命なのかな?
東京芸大卒でドイツ留学経験し、学科長に就任されていた、見た目が荒地の魔女の師匠。
というか、ただ成績が優秀なだけでクラス委員を押し付けられていた私…教授の溜まり場に行く機会が多かったけど、マジであそこは普通の人間が足を踏み入れてはならない魔窟でしたね…
(いや、観察する分には、、面白かったけど)←

短大1年の後期あたりから、タレントスクールにも通っていました。
歌とダンスとラジオパーソナリティとかの授業があったはず。
ダンスは短大のサークルでファンクメインでやってました。
バレエの基礎の授業もあったけど…この頃あんまり短大行ってなかった。笑

学費出して貰った手前、教員免許取るって宣言して取得はしたけど、中学教師になる気はサラサラなかったですもん。
ただ、地元から離れて芸能界を目指したかっただけ。
当時、オーディションブームあったので、高校の時に1件と短大の時にASAYAN小室哲哉オーディション・タレントスクールの卒業オーディションなど、地元帰ってからも(というか強制送還されました)、某ベックスのオーディション受けたりを25歳くらいまではやってましたね。
あと、バンド活動も…まぁコピバンしかやらなかったですけど。笑

私は心も身体も軟弱だったので、男性の力強いボーカルに惹かれるようです。
弱いくせに我が強いので、ロックが好きで、コピバンは相川七瀬さんの初期の曲をやってました。
あとはTHE ALFEEの影響で、アコースティックギターを習いに行ったり。(ホントはテレキャスとかストラトを掻き鳴らしたい)
とはいえ、手が小さいのでFで挫折、、典型的 笑

ピアノの弾き語りでは、鬼束ちひろさんの曲をメインで弾いていました。
「茨の海」がおハコですが、伴奏の方はわりとメタメタ。(汗


お歌の練習をする時は、まああらゆるジャンルをやってみてます。
iPhoneってホント便利。
やっぱりよく聴いているものが、すげぇ上手い…!!って言ってもらえます。
・THE ALFEEの曲(坂崎さんメインボーカル曲は苦手)
私はヒトの声真似や歌い方のクセ?を見つけて表現するのが得意です。
桜井さんのキーと合うみたいで、それと、ストレート唱法が性に合う。
桜井さんの声質はさらに色気があってめっちゃ好き。
いやしかし、ビブラートなしで(ほんとにない)なんであんなに響く声なのか不思議。
秩父、、秩父生まれだからですかーー??!!

昔は高見沢さんボーカルの曲も歌ってたんですが、、、高音、キツい…と、いうか、彼のボーカル曲(特に激しめのやつ)は音程を保つのが難しい。
レジスターーーーーーーンス!!!!!
↑の伸ばしのとことか、上に外したくなるのはご本人も同じ模様。
参考↓

吹奏楽やクラシックをやっていたので、変拍子には慣れてます。聴き込まないと無理だけど、わりとプログレのリズムにノッていけます。

去年の年末くらいからの課題曲

大森くん(Vo/Gt)、このミックスボイスは凄い。
攻略はなかなか難しい。
でも、私も最強なのでやったるで!という気分。

歳をとってきてから、カラオケに行く機会が激減したけど、今「I’m proud」とか歌えるんかなー
小室哲哉プロデュースだと、globeがおハコ。
たまに、魔除に(?)
ワナビアドリームメーカー!!!って叫んでる時あります。

愚痴りまくりたい時は、デスボイスの練習したりもします。
デスボ、ムズい。

女性ボーカルだとサディスティック・ミカ・バンドの影響を多大に受けてるかも…
ミカさんもかれんさんもカエラちゃんも素敵よね。
嗚呼、、加藤さん、ユキヒロさん(泣)

こういう、良い意味での隙がある音も好き。
気持ちが軽くなるから。

来週くらい、スタジオ行けるといいな。

節操とかなんだそれ?になったところで(いや、最初からそんなもんはないw)、締めます。

兎に角まぁ、なんでも聴くし、歌ってみようとしてしまうのです。
あ、演歌もいけます。
「天城越え」をミックスボイスで歌いたい!!

そして、私の音楽家としての経験を語る時、映像作品(ドラマ・映画・アニメ等)もかなーり絡んでくるので、また!!

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