見出し画像

ストレスと独り身とホテル暮らしとー エイトシーズン【第5回・長野県縦断2泊3日の旅《上諏訪》】


 ちょっと疲れたので散策を切り上げてチェックイン。今回は1泊2食付バイキングプラン、じゃらんでクーポンを利用して¥10547。この料金には別注特別料理として、単価¥3630もする『信州プレミアム牛ステーキ』も含まれているのだ。

 フロントエリアは大きな柱時計もあって良い雰囲気。土産物の品揃えは弱め。

 待合スペースからは奇麗な日本庭園が眺められるが、驚いたことに、何の柵にも囲まれていない水路が敷かれており、危うく踏み込みそうになった💦

 私の客室は4階。

 客室はコンパクトで格安ビジネスホテル感が溢れ出してる。

 最上階に期待の温泉露天風呂があるので風呂場は使わない。あ、これが夕食時に出会える牛さんか……写真で見る限りでは大変旨そうである🐮

 虫の侵入に気を付けながら窓を開けてみたが……残念! 私の安い客室からは諏訪湖ビューは不可能で、近所の宿泊施設ばかりが目に入る😒

 仕方がないので最上階に行って撮影。ほっほう~~、素敵な眺望😃 諏訪湖周辺の生活環境も一望できた。

 夕食にはまだ時間があったので外出し、今度は諏訪湖から少し離れたエリアを探索していると……まさかの城!?
 『高島城』ー1598年に豊臣秀吉の家臣・日根野織部正高吉により築城され、完成当時は、城のまわりは湖水と湿地に囲まれ、あたかも諏訪湖中に浮かぶようであったので、別名『諏訪の浮城』と呼ばれてたようだ。

 橋を渡って敷地内に入ると、奇麗に整備された庭園が。

 質実剛健な芸術作品があった。『いらか』……屋根の一番高い所とか、屋根に葺いた瓦という意味。

 市内で最古のフジが天然記念物として指定されてる。

 『一般・大人』の入場料だけ改定の跡が見られるのが気になる。

 非常に人気が少ない花見が愉しめたよ😊

 随分と迂回して諏訪湖の方に戻り、湖畔をじっくりと歩いて観光。ワカサギを釣ってるのか、釣り人も居た。

 急にSLも出現。

 旅館に帰還。本日の戦利品がこちら。こことは別のホテルの、外来者が自由に出入りできる土産物屋で購入。『りんご乙女』¥1296。コレは職場への土産としよう。

 で、私の泊まる旅館の土産物コーナーに一際気になって仕方がない逸品があったので、自分用として購入。『信州りんごパイケーキ』¥1598。値は張ったが美味しいにきまってる!(確信)

 諏訪湖に日没の時間が訪れ、夜の装いを愉しめる。さあ、期待の夕食を頂きに行くかな😆


 今宵はここまで。
 次回に続くー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?