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お祭出店1日目を終えて

今年の夏、大阪府東大阪市の布施という街で「土曜夜市」と呼ばれる大規模なお祭りが開催されます。

このお祭りは、毎年地元の人たちが楽しみにしているローカルな商店街のお祭になります。

40年以上の歴史を誇る大規模なお祭に、僕たち学生を中心としたチームのメンバーで9店舗出店することが決まりました。

お祭プロジェクトチーム

"紡"

この「紡」というチームの中で自分は副代表兼広報を担当しています。


先日、土曜夜市の1日目が終了しました。

上の写真が実際のお祭の様子です。

(もう本当に意味わからんくらい人で埋め尽くされていました。笑)

率直な感想は

自分の中の新しい感情に気が付けた


ということです。


色々と僕自身の不手際で色んなメンバーに迷惑をかけてしまって、細かい反省点は山ほどあって、
それはそれできちんと対処していきます。

その上で、
新しい感情ってどういうこと?って話をしていきたいと思います。


お祭メンバーの子たちが無事に楽しく店舗運営ができるなら、自分の体調とか身体とかどうでもいい


と思ってしまいました。

基本的にはお祭中にもメンバーには休憩時間を設けていて、それを回していく形になります。

ただ僕は副代表であり、複数店舗の統括リーダーというポジションでした。

なので、店舗の子たち全員に目を配らせながら、
ちゃんと水飲めてるか、熱中症になってないか、何かトラブルはないか
なとを考えながら後ろからサポートしていました。

そんな中、僕自身も休憩にはいかないといけなかったんですけどそんなことは完全に頭から抜けていて、

常にみんなに異変がないかを考えていました。


普段の僕は、自分に甘えてばかりです。

すぐにサボるし決めたことは続かないし嫌なことからはすぐに目を背けてきた人生でした。

そんな僕が、このお祭の日だけは

みんなのためなら自分の身体がどうなってもいいから働いていたい


という感情になったんです。



たぶん、世の中を変えていくような先駆者と呼ばれる人たちは常に挑戦していて、人生を生きる中で常にその思考なのかなと思います。

側からみれば、なんでそんな努力できるの?

って思われるかもしれないけど

本人たちからすれば当たり前でやりたいからやってるしそもそも努力だと思っていない

目標を達成するためなら自分の身体を厭わずに挑戦する

そんな人たちが、世の中を変えていく先駆者になっていくのかなとずっと考えていて、

一瞬だけでしたがその気持ちがわかるような気がしました。
(自分がそれになれるって言ってるように聞こえてたらごめんなさい。めちゃくちゃ烏滸がましい話ですよね。笑)


僕がこんな感情になれたのはいくつか要因があると思いますが一番は

副代表、統括リーダーという立ち位置かなと。

要するに、責任ある立場に立つことで、こんな思考になれたのかなと思います。

アルバイトという立ち位置ではこういう感情になるのはなかなか難しいのかなと。

ここから言えることは

誰かが作ったコンテンツやチームに乗っかるんじゃなくて、自分たちで作ったコンテンツやチームで勝負する
ことが、自分を成長させる要因じゃないのかなと感じました。

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