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府中ランチ食べ歩記【ベトナム屋台 タンザン】

ベトナム屋台 タンザン

府中市美好町1-20-4 シティマンション1F
タンザンに再訪。
入店時にベトナム人のお客さんが食べていた、「ブン・チャー」ベトナム風つけ麺がとても美味しそうなので注文。

お店の「ハノイのブン・チャー」1012円の説明では「アメリカ元大統領も食べた!ハノイ名物焼肉入りつけ麺。網焼きした焼肉と焼肉団子を特製の鶏ガラスープに入れたさっぱりとしてコクがあるつけだれに茹でたビーフンと野菜などをつけてどうぞ」と記載されています。
またベトナム語では「ブン」=ビーフン、「チャー」=つける、を意味するそうです。

量が少ないだろうと予測していましたが、提供された料理は想像を裏切り、ブンもつけ汁もかなり大盛り。

まずはつけ汁を一口頂きます。
つけ汁は鶏ガラベースにナンプラー、お酢、砂糖、唐辛子を加えることで、甘味、辛味、酸味、発酵臭のバランスが取れた味に仕上げています。
更にこのつけ汁に、網焼きした鶏のささ身と肉団子が入る事で、ロースト臭と肉の旨味がつけ汁にミックスされ、より重層的で濃厚な味わいになっています。

この濃厚なつけ汁にブンをつけて頂きます。
ブンの素材がお米だけでシンプルな分、つけ汁をしっかりと吸い込む事で、ブンが味わい深く変化する様が楽しめます。

麺の量が少ないと思って注文していた、「揚げ春巻き」792円もお店の説明では「ベトナムでは生春巻きより人気!タンザンの春巻きは7種類もの具が入っています」と記載。
こちらもアツアツの揚げたてを美味しく頂きました。

揚げ春巻き

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