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自分で撮影したスイング何を見る?

スイングを撮影したものの、何をみたらいいかわからない人に向けて、普段僕が何をみているのか、どんなところをチェックしているのかを話していきます。

まず、スイングを撮影する方向は2か所で、主に9割が飛球線後方から撮ります。後の1割は正面から取ってます。

正面から見たスイングはあまり気にしまくても良いと思っていて、左右の頭のブレを見るくらいで、構えた時の足の幅から外側に出ていなければ問題ありません。

大切なのは飛球線後方からのスイングです。

その前に撮り方にもポイントがあり、画面の中央にグリップした手が来るようにセットします。

カメラのセットポジション

この位置から撮影すると、スイング軌道やフェースの向きが分かりやすくうつります。

僕が気にするところは、トップの位置とトップの時のフェースの向き、ハーフウェイダウンの時のクラブの位置とその時のフェースの向きです。

トップの手の位置は右肩の真上にあるか。フェースアングルは左腕と平行かなどをチェックします。僕の場合は、手の位置が低くなると調子が悪くなる傾向にあるのでトップの手の位置は重要視しています。

フェースアングルは、地面と平行に近づくほどシャットになり、地面と垂直に近づくほどオープンになります。


トップの位置のチェックポイント

ダウンスイングでは、ハーフウェイダウンでクラブが右腕に対してどのポジションにあるかを見ています。

僕の場合では、右腕に対して少しクラブの方が上にあります。これは少しアウトサイドから下りてきているということになります。

僕の理想は右腕と重なるポジションにクラブを落としてきたいと思っているのですが、今はフェードを練習しているので問題ないポジションだと思います。

フェースアングルは、動画だと分かりづらく映るので慣れる必要があるのですが、ハーフウェイダウンの時に地面と垂直にあればスクエアになります。

ハーフウェイダウンのチェックポイント

僕のチェックポイントは主にこれくらいですが、人によってチェックするところは違うので、1つの参考になればと思います。



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