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【裏技】久しぶりにあった人の名前を忘れちゃったときのテクニック


ありませんか?

久々に人に会って、
「わ~!ご無沙汰しております~!」的なシチュエーション。



顔は覚えているんだが、
(この人、なんて名前だっけ・・・!)
的なシチュエーション・・・!
#私はよくあります



久しぶりに会った人に、「○○さん、ご無沙汰しています」と即座に呼びかけることができれば、ビジネスも円滑に進むだろうが・・・



しかし現実には、
仕事だけの関係の人の名前を覚えておくのは苦手な人は多いだろう。


結論「えっと、お名前なんでしたっけ?」と聞く


(やば~、この人の名前なんだっけ~?)
と思った瞬間、覚悟を決めよう。



そしてこう質問する。

「えっと、お名前はなんでしたっけ・・・?」



※安心していただきたい。
これは相手に失礼の無いように、忘れてしまった氏名を聞き出すスーパーテクニックである。



すると、相手は
「え、忘れたの?鈴木だよ」
とちょっと怒りながら言ってくるだろう。



ここである。

すかさずそこで、
「あっ、いやいや、下の名前はなんでしたっけ?」
と返す。





すると相手は、
「ああ、ごめんごめん、一郎ですよ!」
と、返してくれるだろう。






完璧(ニヤリ・・・
あっさりと、もう一度名前を引き出すことができる。





ここで素晴らしいのは、
下の名前は忘れていても相手からはあまり失礼に思われにくいというところである。



そしてさらに、
このやりとりは印象が強く長期記憶にも残りやすい。
#さいこう


これは田中角栄のテクニック

これと同じような方法を、故田中角栄氏が使っていた。

田中角栄と言えば、人たらしの天才であり、人心掌握の鬼。

大蔵大臣に就任したとき、
大臣室に来た官僚たち一人ひとりの名前をフルネームで呼んで、
相手を感激させたエピソードもある。

角栄氏は「名前を覚えることが人の心を掴む道」と信じていた。
毎晩、枕元に「政官要覧」と各省庁の幹部名簿を置き、名前はもちろん、出身地や出身校、同期のつながりの暗記に力を注いでいた。

そんな角栄氏でも名前を忘れることがある。

その場合は「君、名前は?」と率直に聞いたらしい。

で、相手が「鈴木です」というように答えたら、「バカモン!それは知っとる。下の方の名前だ!」と言って、まんまと相手の名前を聞き出したそう。



これが「人たらしの天才」たる所以か。。。


まとめ

久しぶりに会った人に、
「○○さん、ご無沙汰しています」と即座に呼びかけることができれば、ビジネスも円滑に進む。



が、脳みそが「スーパーコンピューター」でない限り、
人の名前を100%完璧に覚えておくことなど不可能。




もしも忘れてしまった時、
上記のテクニックを使ってみてはいかがでしょうか?





最後までご覧いただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください💡



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