コスプレイヤーになりたいと思ってとりあえず一歩だけ踏み出した状態ですが、どちらかというとnoteにのめり込んでいる私でございます。

今回のnoteもその時に考えたことを適当に、乱雑に、文字に置いて行こうかなと思います。

といいつつも本軸に沿う話がしたいなと思いまして。コスプレについて、書こうかなと。

コスプレってかなりハードルが高いなぁと常々感じておりまして。そもそも周りからの理解を得られるかも微妙ですし、もちろんお金もかかります。なによりもSNSにはものすんごい完成度のコスプレがゴロゴロ転がっているわけです。

つまりは私にはできないなぁ。となってしまいます。ハードル、高杉。

考えなしにできるタイプであればそんなに関係ないかもしれませんが。やはり身近なツールで、もはや完成されたソレを見てしまうと、始めにくいなぁと思ってしまいます。
こんなに綺麗な顔を作れるわけがない。醜い考えですが、やはり綺麗なコスプレをしている人って結局元々の顔が綺麗なんですね。もはやコスメイクしなくてもウィッグと衣装がそれなりならソレに見えますよね。という…。
(多くの美容系YouTuberとか見てもこうなる。卑屈。すみません。)

もちろんウィッグのセット、衣装の用意、ここら辺にも愛がないとなかなか難しいものではありますが、いわゆるグラビア的な仕事としてコスプレをしているレベルの方を見るとこう、沸々と、なんとも言えない感情が湧いてきます。
私は性格がそこそこに悪いので、往々にしてメイク全部同じやんけ(笑)と思うわけでございます。

と、まぁ。有名どころに目を向けるとかなり辟易としてしまうと言いますか、自分の世界とは別の世界にあるような感覚に陥ります。
SNSでたまに見かけるものが基準になると、(極端にいえばですが)コスプレしてる人ってみんな顔が綺麗で顔面工事の概念が自分とは違うなぁとなるわけでございますね。

じゃあ何で私がここにきてハードルを一つ超えられたかというと、これもかなり醜いんですが、
「意外と、そんなに、完成度高くない人もいるんだなぁ」
と気づいたからです。
下手くそ!とか言いたいわけではありません。
自分の中の基準になってしまっていたクソ高いハードルと比べると、これなら私でも目指せるのではないかと希望を持てるかなという話です。

身近にコスプレイヤーの友人ができたことも一因ですが、やはりDハロやら、アコスタやら。ちゃんと見てみると、プロ級の方ばかりというわけではありません。元の顔の片鱗が見えるコスもあれば、ガッツリ男性か女装して楽しんでいたりして。基本的にどのコスプレも、楽しそうで素敵なものばかりで、自分の世界と合致していく感覚があります。

私たち人間は、やはり自分から見えている世界を基準として信じてしまいがちですが、やはり世界は広いわけでして、自分の知らない層があるわけですね。知るってことは本当に大事だなと思います。

元々完璧主義的な面があったので、どうしても完璧にできない限りは表には出れん!と思ってしまっていたのですが、経験値って大切なんですよね。ある程度割り切って、完成度だけじゃなくて楽しさを追い求めていけるといいのかなぁ。
そんな感じです。

ということで、やりたいことがあって、ハードルが高いなぁと思う時は、逆にその世界に片足突っ込んでみるのもおすすめです。
コスプレに関しては精神面以外のハードルもまぁまぁ高いですが、何とかならないレベルではありません。他の何かしらについては分かりませんが、きっと同じだと思います。

やりたいことを好きなように追い求めていきたいですね。もちろん、やるべきこともちゃんとやらなければいけませんが。

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