もう数日で、わたしの誕生日が訪れます。

思い出に残るお誕生日は無いのだけれど、まだ、少学生の時分、お友達をお家にお招きして、お誕生会を毎年開いていました。

母親にたくさんご馳走を作ってね！と、お願いして、お誕生会の招待状を渡した分だけの友達の（必ず渡されるであろうプレゼント）お返しをチェックして、わくわくしながら皆が来てくれるのを待っていました。

お母さんに無理させて作ってもらったご馳走は、とても美味しく、プレゼントはわたし好みのものばかりで、なんて素敵なお誕生日なのだろうと、噛みしめていました。

ところが、つい最近のことなのですが、お誕生日はその日生まれた人を祝う日ではなく、わたしを産んでくれた両親に感謝すべき日なのだと、知りました。

目からウロコ…。

なので、誕生日はおめでとうではなく、わたしを生んでくれて、ありがとうの日なのです。

天国のお父さん、そしてお母さん、わたしは大変な誤解をしていました。

この世に生を授けてくれて、お誕生日、ありがとうございます🎂

※因みに、バラやガーベラ、カスミソウは『感謝』という、花言葉があるみたいです。