小説居酒屋ぼったくりの「伊勢うどん」

讃岐うどんや稲庭うどんなど、いろいろなうどんを食べたと思っていましたが、伊勢うどんというのは居酒屋ぼったくりで読むまで知りませんでした。

お伊勢参りの道中にさっと提供できるよう、いつでも煮ておいてあってもおいしく食べられるよう、太めでやわらかいと書いてある記事もありました。
生のうどんを一からゆでると1時間かかると書いてあるものもあり、居酒屋ぼったくりの美音姉妹すらゆでめんを取り寄せて食べているということだったので、私もゆでめんを探して購入しました。
なかなかゆでめんであることがはっきりわかるものは少なく、ようやく見つけた郵便局セレクションみたいなのを楽天市場で購入しました。

沸騰したお湯で3➖4分ゆで、ざるにあけたらそのままどんぶりへ。
居酒屋ぼったくり姉妹に習ってねぎとかつおぶしをかけ、付属の醤油だれをかけて頂きました。

確かにあちこちの記事に書いてあるとおり、通常イメージするうどんの2倍くらいの太さがあり、やわらかいうどんでした。
柔らかいといってものびてぐずぐずになったり、ゆですぎたものとは異なっていて、麺同士の結合力はしっかりあるのにやさしい柔らかさのある不思議なうどんでした。
醤油たれだけなのでほぼ汁なしめんですが、熱々なこともあって箸が止まらないとはまさにこのこと。
世の中にこんなにおいしいうどんがあるのかととてもびっくりしました。
6食セットですが、一人で食べ切ってしまいそうな勢いです。
これは誰にも渡したくないおいしさです!

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