フェイシャルマッサージ講習3回目「私はアース」

フェイシャルマッサージの講習会も3回目となりました。
今回から、今まで付き添い兼マッサージの練習モデルとして一緒に来てくれていた方が一緒に講習を受けることになったので、私もオイルマッサージを受けることができました!
あまりに気持ちよくで寝落ちしてしまいました。。。

講習の内容は、ベットメイキングとデコルテ周りの復習、より細かい動きを教えていただきました。

なんとか流れを覚えられましたが、ひとつひとつの手技のつなぎがまだうまくいかないので、練習がんばりたいと思います。

今回、先生と生徒の施術を体験して、こんなにも違うのがと驚いたのは、感じる手の大きさです。
先生の手は、一緒に習っている方よりも二回りくらい大きく感じました。
もちろん実際はそんな違いはないのですが、おそらくちょっとした手の開き加減だったり、肌への接着度合いの違いなんだと思います。
今まで先生たちがすごくほめてくださっていたのでなんとなく自信満々だったのですが、先生と生徒の力の差に、自分が比べられたわけでもないのに落ち込んでしまいました。
必要ない落ち込みなんですけどね。
めげずにポイントをしっかり学んで成長につなげたいと思います。

今回の講習で、特に印象的だった話をひとつ。
施術のときには施術台を足てはさむようにし、自分自身は天井につられているような姿勢を意識して、丹田に力を入れて、椅子から立ち上がらないことが基本と教わりました。
その中でも、姿勢で一番基本となるのは両足の裏をしっかり地面につけることなんだそうです。
足元を安定させる他に、施術者が疲れを地球に流すためなんだということでした。
お客様は大なり小なり疲れていることが多く、そうした方の施術をすると施術者側も疲れを受け取ってしまいやすいそうなのですが、そうしたものは受け止めるのではなく、そのまま地面にながしてしまうとよいとのことでした。
私もうつ病の方と話た翌日にものすごく疲れてしまったことなどがあったので、目から鱗でした。
漏電防止に電子レンジやパソコンのコンセントプラグについている緑色のアース線みたいなだって思いました。

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